GapはAIで何を変えようとしているのか?
このところ、生成AIの話題って「どのモデルが賢いか」に寄りがちですよね。もちろんそこも大事なんですが、リテールの現場で見ていると、もう少し別の問いの方が効く気がしています。
そのAIは、顧客の“迷い”を減らせているか?
Gapの最近の動きは、まさにこの問いに対する実装に見えます。発表を並べると、単なる機能追加ではなく、買い物の流れ全体を地味に作り変えているように感じます。
少々出遅れてしまったのですが、先日USで実施されたAdobe Summit 2013のレポートを記載しておきたいと思います。今年も盛りだくさんでした。とりあえずSummit全体を通して見えてきたキーワード群についてまとめました。
ウェブサイトで実施されるテストの回数やアプローチなどを日本とUSで比較をすると、やはり少し日本の方が遅れている感があります。感覚的には今の日本でのWeb解析の盛り上がりが、USにおけるウェブサイトでのテストの状況といった感じです。
ちなみにWebサイトでのテストに実施については、USのある調査によると平均で4〜5回/月に実施されているところが最も多いというレポートもあったりします。日本は実際にどうえしょうか?恐らくそこまで<テスト>といった視点で実施していることは少ないのではないでしょうか?
3月6日から Adobe Digital Marketing Summit が今年もソルトレイクシティ開催されます。USではセッションのタイトルが公開され始めているので、その中から興味深いものをピックアップしていきたいと思います。
以前に選択しない選択肢をつくるというエントリで行動経済学者のダン・アリエリーのTEDのプレゼンテーションを紹介させて頂きましたが、実際にやってみた!というエントリを見つけたので紹介です。
本来なら「テストパターンを考える時のアイデア その4」を書く予定だったのですが、まぁ、ちょっと時間がかかってまして、お茶を濁すわけではありませんが、カートの追加やお気に入り登録をした時のインタラクションの事例をいくつか。
前回(テストパターンを考える時のアイデア その2)は「競合や同業のパターンを探る」「UIのパターンまとめを見る」「過去のナレッジの確認」といった部分でのテストパターンの洗い出しに触れたわけですが、今回は「競合や同業のパターンを探る」を実際に考えた場合の例を少しだけ(軽め)。具体的にはグローバルナビゲーションを検討する場合の例などを簡単に挙げてみます。
前回のエントリでは、「改善案」を考えるにあたって、「何ができる?」といったものを洗い出すための図を紹介させて頂きました。2回目の今回は、ある程度「何ができる?」が見えてきた時に、より「具体的に」落としこむ方法について紹介をさせて頂きます。
サイトの最適化を進めていくにあたっては、最終的に何かしらの形で「改善案」ができそれに対して「テスト」をしていくわけです。
分析ベースであっても、それ以外の課題からだったとしても、この<改善案>を作る時は、ホントーにいろいろと考えます。分析→仮説→改善案といった形でその順番を書いてしまうと、直線的なフローになってしまうのですが、実際はもう行ったり来たりなわけです。
若干、釣り気味のタイトルですが、特に運用担当者、ウェブ制作系の方に読んでいただきたいなぁと思いつつクリエイティブのタイミングで決まるものごとの重要性について触れてみたいと思います。