Adobe Summit 2016 Day1

KeynoteのセッションタイトルはBecoming an Experience Business。一昨年はMarketing Re-Invent、去年はMarketing Beyond Marketingと、ここ2年間はMarketingという言葉が入ってきたところから、今回のKeyとなる「Experience Business」は大きく変化をしたポイントです。

これを考えるにあたっては、例年の同様にKeynoteの中ではいくつかのKey Meesageが出てきました。いったん主要なものを列挙してみたいと思います。

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ターゲティングをブーストするために

ターゲティングをいかに深化させていくかは、施策を考え、それをいかに実施していくかが重要なわけです。もちろん、沢山の施策の中には、効果がそれ程あがらない例もあり、そういったものは恒久的なターゲティングにはせず、ターゲティング効果と運用のバランスが取れるものを最終的に残していくわけです。

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マーケティングの再創造

Adobe Summit 2014に参加して少したち、頭の中も整理できてきたのでキーメッセージを軸に改めて整理してみました。

Webサイトに訪問者のデータを確認した際に、Webサイトは初回の訪問だったとしても、それが本当に最初だったのでしょうか?もしかしたらサイトに訪問する前に、スマートフォンで一度商品を確認しているかもしれません。実際の店舗で商品の確認をしているかもしれません。

Omni-ChannelやCross-Channelと言われている中で、何が変わるのか。私は最も大きいのはより詳細に顧客の行動が見えてくるようになる事だと考えています。複数のチャネルのデータが結びつくことで、今まで1本に繋がっていない顧客の行動が見えてくるわけです。

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見るべき指標は最小限にすること。

Web解析を知り始めると、「これも知りたい」「あれも取れる!」と色々なデータをわくわくしながら見て回ります。

もちろん、興味を持って頂くことは重要で、それぞれのデータに意味があることも確かです。ただし、それを運用できるかは別だったりします。

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Site Entry Optimizationってあっても良い気がする

なんとなく流入について考えていたところ、サイト流入について語られる場合にとある1つだけで語られることが多いなぁと。

いわゆるSEOと呼ばれているものはSearch Engine Optimizationということで、より検索エンジンの結果の上位に表示させるための色々だったりするわけです。つまり、自然検索に特化した話なわけですよ。

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簡易コンバージョン計算機

コンバージョンをアップさせたい時に出来ることと言ったら、2つのことしかありません。「流入をアップさせる」か「サイト内のコンバージョン率をアップする」かです。

ただ、実際にどのくらいの流入アップがあると、どのくらいコンバージョンがあがるとかがいまいち考えるのが面倒だったりするわけで、なんとなく簡単に考えを試行錯誤できる方法がないかなぁと思って作ってみました。

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Web解析の視点(ドラフト版)

まだ、途中段階なのですが、Web解析ツールを使って分析をしていく際のチャートみたいなのが作れたら良いかなぁと思って色々試行錯誤してます。

とりあえずMindmapで分類をしていたのですが、これだけでも結構使えそうなので公開してみます。

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