改善プロセスをまわすコツ
「 PDCAサイクルを回す 」という言葉はWeb解析、サイトを最適化していく際によく出てくる内容です。何か施策を実行する際にPDCAのプロセスを1回まわすのは、意識すると結構出来たりします。しかし、このプロセスを2回転目というか、次につながるActionに入るのは結構大変だったりします。
ということでそのあたりの話を。
「 PDCAサイクルを回す 」という言葉はWeb解析、サイトを最適化していく際によく出てくる内容です。何か施策を実行する際にPDCAのプロセスを1回まわすのは、意識すると結構出来たりします。しかし、このプロセスを2回転目というか、次につながるActionに入るのは結構大変だったりします。
ということでそのあたりの話を。
前回の続きです。KBRとはなんぞや?という方はまず前回のエントリを参照して頂ければと思います。(今回は超大作になってしまったので2分割エントリなのです)
さて、その前回のエントリでは、KBRを使った整理の仕方を途中まで触れ、KBRの組み立てまでを行いました。今回は後半のKBRから実際にKPIに結びつけていくところまでを行っていきたいと思います。
サイトとしてのビジネスゴールは定義されているものの、それをWeb解析ツールで参照していく場合は、実際にどのような指標をみていくのか?
ビジネスゴールと具体的な指標との間には大きなキャズムがあり、2つを並べても、それをビジネス担当者が理解できるこはほとんどないと思います。
2009年のまとめで発覚した、ランディングページ関連のページが意外と人気であるということもあり、改めて過去のエントリを参照しながら少しまとめてみたいと思います。(半分は自分の利便性)
2010年も始まったことですし、ユーキャンの新しいCMシリーズが始まりました。1月はその勢いに乗り、知識吸収意欲が高まったりもしたり、しなかったり。
ということで、たまにはお薦めの書籍でもご紹介しようかと思います。つまり、雰囲気の便乗です。
しかし、普通のWeb解析系本の紹介だと、恐らくほかでも十分に紹介されている気がするのでちょっと路線を変え、Web解析周辺で役立つものをご紹介。
明けましておめでとうございます。今年もこのブログを読んで頂いちゃったりするとうれしいわけです。
さて、本来なら前向きな話にでもつなげるとこですが、2009年のブログエントリの集計ができたのでやっとこさ公開してみます。
しかし、通常のPVでの集計では、直近のエントリがあまりにも可哀想です。なので、以前にエントリで書いたページ人気度の計算式を利用してのラインキングを作ってみました。
サイトに訪問する人間は2つに分けられる。既に買う気になっているか、なっていないかだ。
はい。まぁ、たまにはこういう書き出しで。サイトに達成すべきコンバージョンポイントがある場合、訪問したユーザーは、既に目的(予約、購入)が決定しているユーザーか、情報収集が目的のユーザーになるわけです。
サイトの最適化をしていくことは非常に重要で、その効率性の向上は全体のコンバージョンへの寄与は非常に重要になってきます。
しかしながら、そもそもの母数を確保するという点で、やはりトラフィックの確保はやっぱり重要なわけです。テストをしていくにしても、きちんとした判断をするために母数は必要ですしね。
昨日(2009年12月4日)に私的なWeb解析の勉強会をしましたよ。もともとは9月末にTwitterでぼそっと発言したのがきっかけでやることになったのです。
エコシステムについては、以前にこのブログでも「結局はエコシステムを作る事 」といったエントリで書いているわけですが、今回はその近辺のインタビュー記事がMarkezineさんに掲載されました。