Chipotleのデジタルを利用した顧客体験への取り組み
定期的に実施している様々な企業のデジタルを利用した顧客体験の取り組み事例、今回はメキシカングリルのChipotle(チポトレ)です。日本には未上陸ですが、2023年3月時点で3200店舗を展開しているファーストフード店です。私自身も出張に行くと食べていたりするお気に入りチェーンです。
世の中がこんなになると思っていなかった12月、1月、出張だのプライベートだので、ロンドンとニューヨーク(NRF 2020への参加)行ったりしていました。これらの都市では、実店舗を出しているアパレルブランドなどがフラッグシップストアを出してところも多く、そこに行くと色々な試みを体験することが出来るので、その辺りのデジタル化状況について少しご紹介。
今日は先日(といっても10月)参加したテクニカルコミュニケーター協会のシンポジウムのフォローアップも兼ねてのポストです。勢いあまって下書きが長すぎたので、2つに分解しました。まずは前編のオンライン計測の標準化について。
今週始まるAdobe SUMMIT 2019。私自身はOmniture Summit 2018からなのでかなり長い付き合いのイベントですが、やっぱり毎年ワクワクだったりします。今年のDay1 Keynoteのタイトルは「Business Transformation through CXM」。SUMMIT前にまずはこのタイトルをこれまでの内容と想像だけで事前に紐解いてみたいと思います。
このネタずっと書きたいと思っていたのですが、なかなか時間が取れてなかったので、前回のブログ更新の勢いにまかせて書いてしまいたいと思います。
デジタルマーケティングなんてもんはない、全てがマーケティングだ!といった話もありますが、いったん話の範囲の切り方として分かりやすいのでデジタルマーケティングとしていますが、デジタルマーケティングで何をするか?って考えた時に、担当者が考えるべきことの1/3ぐらいは仕組み化だと思っています。仕掛けといっても良いかもしれません。
明けましておめでとうございます。まさかの年始からのブログの更新です。もともとNewsPicksの記事へのコメントを書いてみたところ、自分なりに盛り上がってしまい、結果コメント上限を大幅にオーバーしてしまったので、せっかくのでその全文をブログエントリにしたいと思います。
コメントを書こうと思った記事はこちら「【2019年】絶対おさえておくべき、4つのマーケティングトレンド」です。なかなか面白い記事だったのと、個人的にそれぞれのキーワードに紐付いて思うところがあったので、それぞれのキーワードだけ拾いながらのコメントです。
プライベートDMPって、いわゆるオープン系とか言われる広告系DMPと何が違うんですか?まず何やれば良いんですか?って質問されることも多いので、ちょっと整理してみようと思います。
いわゆる広告系DMPと大きな違いといえば、自社でオーディエンスを管理しているかどうかです。プライベートDMPはここをいかにうまく活用できるかが大きなポイントになってきます。
でも、特に広告分野については代理店さんにお任せしてしまっていることも多く、結局、「どう使えば役に立つの?」となってしまうわけです。
といったことでちょっと長くなりましたが、早速。
Netflixのレコメンドはすごい。だって興味のあるものばかりレコメンドしてくれる!
先日、といっても少し前ですが「Netflixが「住所や年齢」を必要としないたった1つの理由」の記事を見つけて、そうそう必要ないんだよね。と思い、そういえばNetflixのレコメンドを分解してみたいんだった!ということで今回それを書いてみました。
データを見るのは楽しい。特にこれまで見ることのできていなかったデータを見れるようになった時は楽しいものだ。何時間でも見ていられるような気がする。これで俺はこのサイトの全てを理解している、このトラフィックが増えることも下がることも全て自分の手のひらの上。
…しかし1ヶ月も経つと気づく。「あれ、データ見ていただけで何も進んでない…この1ヶ月何してたんだっけ?」
そうなんですよ。データを見れるようになることで楽しいものの、結果としてデータを見ることが目的になってしまうんですよね。
「あなたの関わるサイトの新規とリピートの訪問割合はどの程度で、コンバージョンになるとその割合はどの程度になりますか?」
これを即答できればきちんと運営にコミットして関わっている方だと思います。ビジネスにおいては数字が不可欠です。そして、その数字にどう変化が起きているかを知り、アクションに移していくわけです。