Home » Archive

Articles tagged with: Measurement

General »

[23 11月 2008 | 本当に必要な改善が洗い出せるのか? はコメントを受け付けていません | ]

ツールを利用の際にだいぶ利用しやすくなって来ているものの、やっぱり難しい部分もあったり。
特に複数の指標を参考に悪い部分を洗い出す時はまだまだな感じ。大規模なサイトを分析する際は、大量のページから修正が必要なページを見つけ出していくわけです。
Aの指標が高くて、Bの指標が低いときは改善の必要がある。確かにそうなんですが、それをじゃあどう見つけるのか。

General »

[22 11月 2008 | タグ管理するサイトを分析する際のメリットと課題 はコメントを受け付けていません | ]

ソーシャルブックマークサイトにおいてタグ付けをしながら、情報を登録していくという方法はメジャーな方法になってきたかと思います。
最近ではブログでもタグを利用して、記事を管理する方法として機能として提供されている場合もあります。このブログもそうだったりします。
ということでタグ管理に関する色々を少し考えてみたいと。

General »

[22 10月 2008 | 7 Comments | ]

サイト滞在時間って正直使うの難しいと思ってます。ほかの指標と違い、評価するセクションの目的が見えてないと、どう評価するかもわからないという大きな壁が…
例えば、コマースサイトやサポートサイトのような場合、一概にサイト滞在時間が長い方がいいとは言えないわけです。むしろ目的を達成するなら、短い方が顧客満足度も高いわけはずです。
逆にメディアサイトの場合は、長く滞在していろいろなコンテンツを見てもらいたいわけです。
平均滞在時間の変化として大きくなれば…ということなんですが、セッションの最後のページは計測ができていなかったりもするわけで。。そう考えると平均ページビューでいい気がしてしまうのです。
ということで、個人的にはサイト平均滞在時間があまり意味を見いだせていなかったりします。
ちなみにページごとの平均滞在時間であればまだ意味はあるかもしれないと思ってます。明らかに見ないで遷移をしているのはみ分けがつきますからね。

General »

[21 6月 2008 | 2 Comments | ]

コマースサイトなどであっても、全てのコンテンツがコンバージョンに導けば良いということではないのかなぁと思っています。
それぞれ必要な機能があって、それがうまく絡み合うことでサイトが成り立ってくるんじゃないかと。
そのいくつかの機能は下記の4つかなぁと思っています。

新規顧客獲得
リテンション
滞在時間向上
コンバージョン誘導

ただ、これはバーッと洗い出したのでもしかしたら違う考え方もあるかも。とりあえず、それぞれについて説明。
新規獲得
これはそのままで新規の顧客を獲得するためのページの機能です。コンバージョンに達した際にはじめて顧客の獲得という場合もありますが、今回はそうは考えてはみませんでした。
場合によってはロングタームでコンバージョンに至るものもあるので、そういった場合はサイトに誘導出来たというだけでも十分に新規獲得と言えるのかなぁと。
実際にはバナーとの組み合わせだったりで、ランディングページがそれにあたると思います。
リテンション
一度来た顧客に対して、再来訪を促すようなコンテンツの機能です。とは言ってもそんなに難しく考えずに「これ面白い!」と思わせるコンテンツだと思います。あとは長期的にみればブランディングコンテンツ。
意外とこれが認識されずらいのですが、個人的にはサイトにおいて重要な要素の1つだと思ってます。
ただ、これを評価しようと思うと、再来訪者の1つ前のセッションで参照されたコンテンツなどをカウントすると良いのかなぁと思いつつ、結構大変だったり。
滞在時間向上
そのサイトの滞在時間を長くしているコンテンツの機能です。「続きを読みたい!」とか「さらに読みたい」と思わせるものを指しています。
リテンションとも近いのかなぁと思いつつ、その場で盛り上げるコンテンツと、間が相手も長く関係性の持てるコンテンツはちょっと違うのかなぁとも思い分けてみました。
以前のエントリーで触れたContents Velocityはこれを評価しているものだと思ってます。
コンバージョン誘導
これは言わずと知れたコンバージョンに誘導をするコンテンツの機能です。最終的にはこれが、うまく出来ているかでコンバージョン件数が大きく変わってくるわけです。
サイトで一番重要な部分なわけですが、やっぱりいきなり購入とはいかないわけで、そういった意味でサイトを楽しむための他の機能をもったコンテンツが必要なわけです。
まとめ
それぞれはそれぞれのスタイルで「情報提供」を行いながら、各コンテンツの意味を全うしているんじゃないかなぁと思ってます。
ただ、必ずしも全てがきっちりと区別できるのではなく、「その傾向が強い」という形だと思います。最終的にはこれらをうまく評価出来るようになるといいんじゃないかと思うんですよね。

General, Marketing »

[17 6月 2008 | The Analytics Vol.3 はコメントを受け付けていません | ]

gihyo.jp で連載をさせて頂いている The Analytics の第3回が公開されました。
The Analytics──誰のためのWebアクセス解析か?:第3回 訪問回数はどう数えるか?|gihyo.jp … 技術評論社
http://gihyo.jp/design/serial/01/analytics/0003
前回まではWeb解析ツールの導入についてだったのですが、いよいよ指標の話に入りました。今回はページビュー、訪問者数、訪問回数あたりを書いています。
セッションの説明なども行っているのですが、この辺りが初めての方は躓いてしまうことが多いようなので、ちょっと頑張った説明を入れています。
内容についてご要望等ありましたら、コメントなどに頂ければ次回以降盛り込むことも考えたいと思いますので、よろしくお願い致します。

General, Marketing »

[28 5月 2008 | 2 Comments | ]

先週、グランドハイアット東京で開催された Omniture SUMMIT に参加してきました。
1日だけの開催ということもあり、3月に開催されたソルトレイクに比べると小規模なものとなってしまいますが、それでも日本の企業が行うイベントとしてはかなり大規模でゴージャスなモノだったと思います。
内容については Omniture 本社からいらした方と日本のユーザー企業や代理店との半々ぐらいな感じ。
午後のセッションについては全部が回れなかったものの、プレゼンテーションの内容についてアメリカと日本の温度差は感じるものがありました。
メディアサイトの評価
メディアサイトの場合は「コンテンツごとの評価をするためにどのようにするか?」という課題が常にもってまわります。そして、今回知った方法は目から鱗が落ちる思いでした。
例えば1セッション中で5ページの遷移をして離脱をしたとします。この際に、PVではそれぞれのページに1ずつカウントされるわけです。
今回知った方法は、この価値評価をページの誘引度という計測をしようというものです。これは5ページ遷移した場合は、入口となったページは残りのページを遷移するためのきっかけを作ったということで4がカウントされます。
その次のページでは残りの3ページのきっかけを作ったということで3をカウントしていくわけです。
こうすることでよりページ遷移を発生させる起因となっているページを評価できるというものです。ちなみにこの指標を Contents Velocity と言い4ページの遷移を誘引した場合は4CVと言っているそうです。
ただしこのままだとある程度PVが多いものがCVが高くなる傾向が出てしまいそうです。
ということでこの応用として考えてみました。「CV ÷ PV」などで計算すると、対PVに対する Contents Velocity を知ることが出来るようになり、ページビューが低くてもCVが高いページが洗い出し易くなります。
そうすることで、 PV が確保出来ておらずCVの高いページを全面に持ってくるといった工夫も出来そうです。
(多分本当に上記の式を計算する場合は小さい値になる可能性があるので100だの1000などを掛けた方がわかり易いかも)
ということで目から鱗の内容でした。
動画の評価
今回、日本語版の発表があった SiteCatalystVer.14 ですが、この中では動画計測機能が充実しています。
動画の視聴時間や完了率などを確認できる機能などもあり、その活用幅はメディアによってはかなり利用度が高いものになりそうです。
Flash の計測がもともと出来る SiteCatalyst なので、動画計測についても Flash については埋め込みで計測するそうです。
それ以外もいくつかのフォーマットでは呼び出している部分の周りに Script を埋め込むことで行うとのこと。
日本の場合は携帯動画もはやっていますが、この辺りは携帯自身がScriptを実行できないのでまだまだ先になりそうです。
そういえば、会場からの質問で「動画の視聴時間をページビューなどに載せて考えるべきなのか?」みたいな質問がありました。
多分、「ページの評価自体に動画の評価を合わせて考えるべきか?」という意味合いなのだと思いますが、正直ナンセンスのような気がしています。
ページ自体はコンテナの評価ですし、動画はコンテンツの評価なんですよね。それを合わせてみるのは偏りが生じてしまうわけです。
ということで特段の理由が無い限りは別々に評価をしないと意味がないと思う次第であります。
まとめ
非常に面白い Summit でした。個人的にはソルトレイクの時に時間の関係上聞く事が出来なかったメディア評価について聞けたのは大きかったです。
また、冒頭でも書いた通り、日本のレイヤーとアメリカのレイヤーに大きな差があり、その部分で内容に差がでてしまっていた気がします。
この辺りはアクセス解析のリーダー企業としてぜひ Omniture に日本の市場も牽引していただけるといいのかなぁと思うしだいです。

General, Marketing »

[22 4月 2008 | PVは参照数ではない はコメントを受け付けていません | ]

PagrViewsはその名のとおり、通常、そのページを参照した数として考えることが多いと思います。
ページビューはWeb解析の仕組みから考えると、そのページがコールされた回数、もしくはブラウザに読み込まれた回数です。ここに落とし穴があるんじゃないかと思ってます。
名前から来る落とし穴
キャンペーンなどを行った際に「ページビューがどの位ありました。」という報告がされる場合があります。
しかし、それはプロモーションがどの程度打たれて、どの位の流入があったという結果でしかないんですよね。
そのページをチラッとみて戻ってしまう場合も、じっくり読んで先に進んだ場合も、ページビューとしてはカウントされてしまうわけで、両方とも見たというのはちょっと厳しい感じもします。
つまり、ページビューをそのページの評価として考えるのはナンセンスであり、それ自体はページ自体の評価は何もしていないわけです。
次につなげる評価
Web解析で数字を追って行くのであれば、次のアクションにつなげることが出来る評価をしていかないと意味がありません。
言い換えれば、ページの評価をするのであれば、それを次につなげるためにもページビューで評価をしてしまうことは危険だともいえます。
もし、ページの評価を考えるのであれば、「そのページからどの位のクリックスルーを生んだのか?」「そのページを起点にコンバージョンをどの位達成できたか?」を見た方がよっぽど評価を次ぎのアクションに繋げることができます。
先ほどのプロモーションであれば、ページビューでそのページの評価をするのではなく、あくまでそれは流入数として捉えて、そこからキャンペーンの申し込みが何件あったか?という視点で見たほうがより今後に繋げられるようになります。
まとめ
ちょっと前の集計であり、以前のエントリーでも触れたことがあるWeb担当者フォーラムのアンケートでは、ページビューを見ているのは7割以上になっているものの、それ以外の指標はほとんど見られていないという結果が出ています。
実際に話をしていても、「ページビューの確認はするけど…」という方にお会いすることも多いようにも感じます。
せっかくツールを導入しているのであれば、その指標をきちんと理解して、きちんと次のアクションに繋げられる評価をしていきたいですよね。
ということで、ページビューはあくまで流入数としてとらえた方が良いということでした。

General, Marketing »

[2 4月 2008 | 脱! 指標中心型 はコメントを受け付けていません | ]

最近、 Web 解析についての記事やセミナーが増えてきているような感じがしていて、それはそれで非常に嬉しい限りなのですが、ちょっと気になることが。
それは指標中心で語られていることが多いことなんですよね。指標を理解することは基礎の基礎であり、それを理解すれば1つ上のステージに行けるよ ということを以前のエントリー(Web解析理解への近道)書きました。
ただ、 Web 解析を活用することって、ページビューの TOP 10を見ることでもなく、訪問者数を定期的に見ておくことではないと思うんですよね。ところが最近の Web 解析では指標がメインで語られていることが多い。これは非常に残念。
基本的には「ビジネスとして知りたいこと、知るべきこと」があって、それに応じて指標を選んでいくんだと思うんです。
一時期 SEO がすごく流行ったときに、 SEO だけ語っても意味が無い論みたいなのがありましたが、これと同じだと思います。 SEO だけ良くできていても、サイトがダメダメであればコンバージョンなんて起きるわけがないんです。
指標ばっかり説明されてしまうと、指標ばっかり追ってしまう。そうすると最後は指標を見ることが目的になっちゃうんですよね。でも、本来は違う。
何が知りたくて、それのためにどの指標を見る必要があって、深堀するためには何をみて…そういった見方が Web 解析だと思うんですよね。だからこそ「指標中心型からビジネス中心型での解析視点へ!」これが大事。
#とはいえ自分も指標中心に語る時もあるんですけどね。。つまり自分への戒めエントリー。