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今している問題解決はどのタイプ?

2009/04/13

先日、ヨメからもらった「問題解決の全体観 上巻 ハード思考編」というのを読んでいる最中なのですが、この本の最初に出てくる問題解決のタイプというのが良かったのでご紹介。

問題と解決のタイプ

Trouble対応型

突発的に発生し、現状に大きな不具合を与えている問題に対応することである。

これはKPIを確認して、何か変化に気づいたときの対応に似てますね。何かしら急激にコンバージョン数が落ちていたり、訪問者数が落ちていたり…恐っ。

Problem解決型

Troubleほどの緊急性はないものの、明らかに理想的な姿と現状にギャップが発生している場合。

これは会員のログイン率が悪かったり、サイト全体のコンバージョンは達成しているものの会員率が低かったり、メールの開封率が徐々に落ちていたり…まぁ、挙げるとキリが無いですね。

Potential Risk回避型

将来、TroubleやProblemを引き起こしそうな潜在的なリスク要因に対して、事前に処置を施し、その発生を未然に防ぐ問題解決である。

これはWeb解析で何かするというよりも、事前にテスティングをすることで新規機能の追加やリニューアルの大幅な失敗に備える感じですかね。

Improvement Opportunity追求型

現状に甘んじず、よりベターな状況を目指して行う問題解決である。

サイト全体のコンバージョン率のさらなるアップなどがすぐに思いつくところですが、動線であったり、訪問者数であったりと、これも色々で出てきそうですね。

Theme回避型

家族や友人、会社の上司や顧客などから投げかけられた心掛かりな命題(テーマ)に対応する問題解決である。

サイトを運営している以上、そのほとんどが会社の管理下にあるものが多く、結局は上司がどこかしらにいるわけですよ。サイトの運営に対しても命題は降ってくるものです。

あとはユーザーに行ったアンケートから「ここを改善して欲しい!」というのもありますね。

まとめ

非常に明解な区切りだなぁと思って紹介させて頂きました。自分が行おうとしている事は、どれなのかをきちんと捉えることで、その先に「何をするば良いか?」を見つけ易くなるのかなぁと。


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