メルマガとLPO

企業がWEBの技術を利用して、ユーザーにアプローチする方法はそれ程多いわけでもありません。RSSなど新しい技術によってアプローチ手段が増えているとはいえ、メルマガという手段はまだまだ有効だと思っています。

メルマガの場合、その効果指標は多くが購読者数、開封率(HTMLメールの場合)やクリック率などが指標となります。メルマガの効果も、まだまだ衰えることなく、WEBサイトへの誘導効果も十分にあります。

しかし、そのメルマガもやはり長く続けていることで、開封率やクリック率が落ちてきます。実はこれらを向上させる時にLPO(Landing Page Optimization)の考え方を応用してみてはどうでしょうか?

対応させてみる

LPOでは、検索結果やバナーなどの入口から、ランディングページを経て、次ページへと遷移をさせていく一連のフローをチューニングしていきます。

これをメルマガに当てはめると「タイトル」と「メルマガの内容」がそれぞれ「バナー」「ランディングページ」とに当てはめて考えることが出来ます。また、その先のWEBサイトに誘導することはランディングページからその先に遷移させることに合わせることが出来ます。

バナー・リンク -> タイトル
ランディングページ -> メルマガの内容
次ページ遷移 -> WEBサイトへの誘導

どうでしょうか?こうやって応用するともう少しメルマガの効果をチューニングすることが出来そうです。ランディングページの効果を上げるための施策は「ランディングページの作り方」にまとめていますので参考にしてみてください。

ということで、こんなこと書く方もいなそうなので書いてみました。

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