Home » General, Marketing

短期的な施策と長期的な施策

2008/04/23

Pack up and go by theholyllama「サイトの燃費を良くするためにサイト最適化をするのは良いことだ。」ということを色々なところで言っているわけですが、サイトを最適化する方法というのは、サイト運営の中では中・長期的な施策なんですよね。

結局、サイトを最適化していくためには、テストを繰り返しながらより良い方法を模索しながら行っていくことで、それなりに時間がかかってしまうのは確かです。

例えば 「カートへの追加」 や 「日別の売上高」 を KPI として計測していたとします。その KPI を確認する中で、これでは KGI である 「月別売上高」 を達成しないであろうということを月の中盤で把握したとします。

そういった場合に、そのタイミングからサイト最適化をしていっても間に合わないんですよね。こういった際はもっと瞬発力が高い施策を行う必要があるわけです。

瞬発力の高い施策

結局、瞬発力の高い施策と言えば、キャンペーンを実施することや、バナーやリスティング広告を一時的に増やすことなんですよね。

ただ、これらの場合は一時期に ROI が大きく変ってくる可能性があるわけです。例えば値引きキャンペーンを実施した場合は、最終的に1人あたりの購入単価が低くなるわけです。

バナーやリスティングを増やした場合は、逆に支出が増えることで ROI に変化が出てくるわけです。

毎月の売上を増やすためにこういった施策を行うわけにもいきませんよね。 ROI も低くなりますし、パイが有限な中で継続的に増やしていくことは難しいと思います。

だからこそ、中長期的な視野としてサイト最適化を行う必要があるわけです。

まとめ

新たに外部の流入を増やして、流入を増やすことが出来ても、実際のコンバージョンレートが普段と同じになるのは稀だと思います(もちろん業種にもよると思いますが)。

そういった急遽増やした外部からの流入よりも、既にサイトに何かしらの目的を持って流入してきている訪問者の方がよっぽどモチベーションも高いと思います。つまり、コンバージョンを達成しやすいということです。

そのためにもサイトを最適化して燃費の良いサイトにしていくということは非常に重要なんだと思っています。

中長期的にサイトを最適化していくことをベースとして、外部プロモーションも力みすぎず行っていき、いざ瞬発力を出さなければならないときにうまくコントロール出来るようにしておくことが、より良いサイト運営なんだと思うわけです。


Tags: , , , ,



Comments are closed.