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ページの人気度を計る計算式

2008/10/05

「ページビューランキングってそのまま利用しても意味がない。」

もちろん、改善に役に立たないからということもあるのですが、単純にコンテンツの人気ランキングを知る場合でもちょっと…と思ってます。

アクセス解析ツールで、9月の人気ページランキングとして、対象範囲を9月にして表示された PV をそのまま利用するのはどうでしょうか?

同じ人気であったとしたら、月の後半に公開されたページほどページビュー数が稼げていないはずなんです。これでは公平な評価が出来ない。

ページビューを公開された日から1週間で見るという方法もあるのですが、ページごとにツール期間を修正して開き直すのも面倒。

計算式

何かないかなぁと考えていたところ、 著名ソーシャルメディアが使っているアルゴリズムを大公開! | Web担当者Forum にヒントを得てみました。

この Y CombinatorのHacker News を活用すれば…ということで、ちょっと応用して試してみました。

今回計算を行った式は下記の通り

コンテンツ評価ポイント = PV / t^1.5

PV は記事ごとの PV です。これは9月だったり期限を決めて算出します。

t は記事が公開されてからの経過日数です。公開日だけは面倒なのですが、どこからか取得をしてきます。

エクセルであれば引き算を行うことで経過日数を知ることが出来るので、期限の最終日にあたる部分から、公開日を引きます。

1.5乗をしているのは、おそらく重み付けをしているんだと思うのですが(数学に詳しくないもので…)、これはエクセルの POWER 関数を利用することで簡単に出来ます。

検証結果

今回、手元のブログの記事をもとに行ってみました。とりあえずここ2ヶ月の期間をとり行った結果です。とりあえず TOP 10。

  1. 美容室のWebが遅れてる?(10)
  2. 制作者が気づきにくい大きな壁(14)
  3. 情報共有の方法を考える(13)
  4. アクセス解析はユーザビリティの夢を見るか(4)
  5. Webアクセス解析の疑問に答える25のTIPS その1(1)
  6. デザイン脳を開く(35)
  7. TAG式の埋め込み位置(20)
  8. The Analytics Vol.6(31)
  9. SiteCatalyst meets ClickM@iler(17)
  10. deliciousが新しくなったのでGreasemonkey(2)

見てみる限り、きちんと最近のものを中心に上位になっている感じです。 TOP 1、2に関しては直近 POST なので、こういったのはちょっとですが…。同日のPOSTがあればその差はでるかと。

参考までに横に、取得した時の PV だけでの順位を入れています。5番目や10番目が本来なら PV が TOP なわけですね。

これなら少し使えるかも。

まとめ

どうも、このページビュー数でそのまま TOP 10にすることで、そのページを評価するというのに疑問を持っていたので、少しクリアになりました。

ただ、もう少しカスタマイズはしていった方が良さそうですね。


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2 Comments »

  • こもりや said:

    あんけいさん

    いつも奥さまにおせわになってます。こもりやです。

    ページの人気度を計る計算式、楽しく読ませていただきました~。
    弊社サイトの記事にも人気記事ランキングをつけようという動きがあります。

    ただ、ランキング方式はPVではなく、記事評価ツールを使ってですが。
    記事のUU数が少ないので、はたして評価ツールがつかわれるのだろうか・・・。という感じですが。

    以前にも、コンテンツの評価方法について奥さまを通じて相談させていただきましたが、
    なにか新しい評価方法がみつかりましたら、そのときはぜひこもりやまでご一報ください。笑

    アメリカ研修がんばってくださいね。

    では。

  • あんけい said:

    こもりやさん

    どうも。いつも嫁がお世話になってます。ページの評価を考えたときに「すべてのページはコンバージョンへと通ず」で考えた場合は、それほど難しくないんですよね。

    ただ、実際にはリテンションやサイトへのEngagementを高めるためだけのページも存在するはずで、海外の文献も含め色々と調べてはみているものの、この辺の評価についてはあんまり…なのが現状のようです。(基本は「すべてのページはコンバージョンへと通ず」だったりします)

    PageView自体はコンテンツの評価というよりも、コンテナ(コンテンツを含んでいる器)の評価に近いですし、リテンションやEngagementを考える場合は、1回の訪問だけでは判断できなくなってしまうので、ベンダー側が何かしらの計測方法を実装しない限り難しいのかもしれませんね。

    アメリカ研修、テンパりながらも頑張ってます!

    それでは。