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Life-Xについて書くよ

2008/10/08

ご招待を頂きましてβ版としてSONYが提供しているLife-Xというツールを使わせて頂いています。

基本的なコンセプトは、私の認識では、様々なツールを統合したLifelogツールという感じなのですが、β版利用ということもあり、色々な要望も出てきたので、ここに書いておきたいと思う訳です。

Lifelogツールとして

Life-XはTwitterFlickr、ブログのRSSなどを読み込んで、それをログインした画面上でフレンドで繋がった方のものとともに、時系列表示をしてくれます。

ピクチャ 1

しかし、いまいちこのTimelineの表示が見にくい。なんというか、おおざっくりすぎるわけです。

さらには、Twitterなどの時刻が、データを取得した時間の表示になってしまうんですよね。これでは、本当の時間がわからないので場合によってはまったく反応が出来なかったり…。

このTimelineは今のところログインをしないと(PC or 携帯)見ることが出来ません。

後で書きますが、コミュニケーションツールとしても今一歩なので、ログインをしても出来ることが少ないので、結果、Timelineだけを見て…「で?」となってしまうわけです。

LifelogとしてTimelineを提供するのであれば、ログインなんて面倒なことはせずに、もう少しアンビエントな感じで提供できるようにして欲しいわけですよ。

個人的にはデスクトップツールとしてアプリが提供されているならかなり面白いと思ってます。例えば、壁紙でTimelineがず~っと流れてるとか。

コミュニケーションツールとして

Life-Xではコミュニケーションが出来るように、フレンドの情報に対してコメントを残すことが出来ます。

しかし、これはLife-X上で完結してしまうコメントなので、また、もったいないわけですよ。

今のところ、Twitterの情報がもっとも更新されやすい情報の1つなのですが、ここにコメントしても、Twitter上には反映されないので、すごく一方通行なコメントになってしまうわけです。

で、結局、Twitter上でコメントを入れるわけですよ。そして、現状ではそっちの方が活発なコミュニケーションが出来るので、Life-Xではコミュニケーションを期待しなくなるわけです。

まとめ

今回、Life-Xのβ版利用から学んだこととして、様々なLifelogとなるデータを統合する場合には、そこに介在するコミュニケーションも統合する必要があるんだろうなぁということを強く感じました。

TwitterやBlogは情報発信メディアでありながら、コメントによって様々なコミュニケーションが生まれているわけです。しかし、ここを統合出来ないのであれば、統合する意味がないわけです。

Inputだけ出来たとしても、そこを媒介としてOutputできないのであれば、それは土台としての役目は果たせないわけで、Life-Xはこの部分への対応が急務なように感じます。

日本の企業の場合、どうしてもデータを囲い込むことを重要視してしまうように感じますが、実際、Twitterなどは全てオープン化したことで成功しています(アカウントを作ってしまえば本サイトにアクセスしなくても機能のほとんどが利用できますよね)。

コミュニケーションツール、ライフログツールとして発展させるのであればデータの取り出しやすさ、コミュニケーションのしやすさをもう少し円滑にできるようにすることが良い気がします。

現状の評価で言えば、Life-Xは「情報を統合してみたものの、ログインしても何をしたら良いかわからないツール」です。

だったらFriendFeedで良いじゃん…となってしまわないよう、せっかく、日本の企業が作ったツールなので頑張ってほしいところであります。


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