マイクロブロギング!の面白さを語った。
先日、WebSig24/7の分科会でThe New New Web Diggersに参加してきました。
少人数の勉強会ということもあり、ちょこっとだけしゃべらせてもらってきました。(「The New New Web Diggers」分科会イベント「マイクロブロギング!」、無事終了しました (WebSig24/7))
そんな感じで色んな方の発表の感想を少々。
Twitterの”doing”の傾向と対策
ふうりさんの発表ですね。「Twtterはまだまだ色んなサービスが作られながらみなさん楽しんでる。」ということを改めて認識し、APIの公開やRSSフィードの可能性などがこういったサービスを増やすブーストになっているんだろうなぁと再認識できました。
最近のTwitterはお作法まで出てきているそうです。まぁ、このへんはコミュニケーションがある以上出てきてしまうものなのかもしれませんね。でも、あんまり伝播していないと感じるのは緩いソーシャル性によるもんだからでしょうか?
携帯SNSの傾向
takeshiさんの発表です。gumiという携帯SNSサイトについてのお話でした。結構若い世代も多いそうです。また、携帯オンリー層というのは、結構自分の情報の開示にオープンとのこと。「絡んで」という一言で人を集めて直接メールをしてしまうとか。
この話を聞いてふと思い出したのがポケベル。私はちょうど盛り上がった時期に高校生だったのですが、ランダムにメッセージを送ってベル友になってみたりとか、していたなぁと。ポケベルのメッセージのやりとりってちょっとだけTwitterに似てますしね。
QuoteとReBlogで語ってみるtumblrの魅力
中野さんの発表です。斬新だったのは中野さんのTumblrの引用(Quote)をReblogして資料を作成していたこと。Tumblr界隈?でTumblrやらTwitterのメタ認知論みたいなのが飛び交っているので、その中から面白いものや、中野さん自身のことばをReblog。
「人と直接ではなくモノやコトでつながる」ってところや下記の文章が響いた。
ブログは死んだものの蓄積。意味はあるけど、投稿された時点ですでに生きているって感じがしない。博物館みたいなものだ。
tumblrがあまりにも「生」で、動き続けているってことを感じさせるから相対的にそう感じるのだろうな。
詳しくは中野さんのブログで公開されている資料(The New New Web Diggersイベント:「QuoteとReBlogで語ってみるtumblrの魅力」を発表しました)を読んでいただくと良いと思います。
まとめ
裏にサッカーが行われているにも関わらず、モデレーターの茂出木さんが公開してくださった動画配信でも30人くらいの人が見ていたそうで、非常に楽しい分科会でした。
ちにみに自分が発表した資料はこれです。ミニブログのあんけい的分解
最後に…やっぱりしゃべるの楽しぃぃ!(そこか)