ネットで株主総会

週末に株を持っているとある企業からの株主総会の連絡がありました。ネットで議決権行使をできるので、さっそくアクセス。インターフェースは若干よわよわな感じで、操作に不安こそあれど送られてきているコードとパスワードでアクセスして、無事に終了しました。

実際に内容についてもPDFできちんと読むことも出来るので、わからないまま投票(というのか?)をすることもなくなります。むしろ、株主総会に出席して、難しい言い回しなどをその場で理解するより自分が理解できるまでじっくり読めるので良いです。

質問は出来ないなど、まだ不自由な部分はあるものの、普段は忙しくて株主総会なんて出席してられない会社員なんかは十分有用な方法なのだと実感しました。実績は知りませんが、多分議決権をきちんと行使できている株主は増えているのではないでしょうか。

以前に書いているエントリーでタイムシフト(タイムシフトを作り出す)について書いているのですが、まさにタイムシフトを実現しているアプリケーションなのだと思います。

そのうち、最近WEB系の勉強会などでも行われてきているSkypeで株主総会に参加ということもで出てくるのでしょうかね。

ちなみにこのエントリーを書こうと思ったきっかけはJ-CAST ニュース : 株主総会の議決権行使 ネットからが急増を読んで、おぉ、そういえばと思ったからでした。これを見ると2002年から出来るようになっているものの、まだまだ採用している企業は少ないようですね。

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