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AISCEASを使ったサイト分析

17 8月 2007 No Comment

4PやSWOTなどマーケティングでは色々な考え方が存在しています。これらは簡単に言うと考え方をMECEに、つまり漏れなくダブりなく考えるためのフレームワークです。今回はこれをネットで応用してサイトの整理をしていきたいと思います。(実は分析ってほどではないです。。)

AIDMAなどと言われている購買プロセスを頭文字で表したものがありますが、ネットにおいてはAISASやAISCEASなどがあります。AISASは電通が商標登録をしているようなので、ここではAISCEASを使っていきたいと思います。

AISCEASとは

AISCEASとは Attention(注意) Interest(興味) Search(検索) Comparison(比較) Examination(検討) Action(購買) Share(情報共有) の頭文字をとったもで、ネットにおける購買プロセスを表しているものになっています。一般的なプロセスとしてはこんなもんなんだと思います。

検索、比較、検討については循環し、このサイクルのあるタイミングで購買プロセスへの動機が生まれるとも言われています。細かく考えると必ずしもこうであるかは判りませんが、今回は省きます。あくまで型として利用することが目的なので。

サイトの分析

さて、AISCEASを利用してサイトの何かがわかるかというと、「購買に必要なコンテンツや機能を提供できているか?」ということです。現状のサイトにおいて足りない部分を見つけるためにも利用できるでしょうし、新規サイトを立ち上げる場合にも活用できると思います。

方法は簡単です。AISCEASのそれぞれの単語ごとにコンテンツや機能をマッピングしていくだけです。

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ただ、以前わたしがこれをあるサイトの構築に利用した場合は、次のアクションへの補助となるコンテンツや機能があるか?という観点でマッピングをしています。

具体的には以下のような感じです。

  1. 「気づき」をさせる
  2. 「気づき」を「興味」へ促す
  3. 「興味」を増幅させる
  4. 「興味」を「検索・比較」へ促す
  5. 「比較・検討」をする(循環)
  6. 「購入」へ繋げる
  7. 「感想」をシェアする

これらを表にし、コンテンツや機能をマッピングしていくことで非常にサイトの整理が出来るようになります。

例えば、A/Iの部分は強かったけどS/C/Eの部分はあまり機能が充実していないことが判ったりするわけです。そうすると次に何が必要な機能かがわかります。

まとめ

AISCEASの全ての部分にコンテンツや機能がマッピングできなくでも良い可能性もあります。この辺りはサイトの目的によって適宜利用してください。

重要なのは、フレームワークを利用してMECEに考えて洗い出していきながら整理することで、サイトのどこが足りていないのかを把握することだと思っています。

また、サイトを構築する際や新しい機能の企画をする際など、こういったフレームワークをうまく利用すれば発想が出やすくなります。企画書などで利用しても説得力が増したりします。

ぜひ、こういったフレームワークをうまく利用してより良いサイト作りに繋げていってください。

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