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解析しないと!やりました。

16 6月 2010 3 Comments

少しレポートが遅くなりましたが、先日、表参道Station5にて「解析しないと!」を終えることが出来たので、フォローアップなぞを少し書いておきたいと思います。

今回のテーマ

もともとCS5プロモーションも含めて用意された場所でもあり、かつ、事前の申し込みでのデザイナーの方の割合が多かったため、今回は少しデザインのことも考えられるような会にするようなテーマにしたいと思っていました。

ということで実際に出したテーマが下記です。

ウェブ解析をサイトの中心に据える時に、
サイト運営者とサイト制作者は何を考え、どう歩み寄るのか?

実は登壇者に「職業:デザイナー」がいないという中でのテーマ選択だったので、もしかしたら聞いている方はなんとなくデザイナーが歩みよらないと!に聞こえたところもあるかもしれないのですが、そんな事は全くなく、むしろ登壇者達は自分たちが歩み寄らないとと思っている感じで登壇していました。

Twitterの反応の反応

前回の「解析しないと!」でハッシュタグがバズッターにあがったりもありましたが、今回もTwitterをふんだんに利用した展開をさせて頂きました。会場のStation5としてUstreamで配信もしていましたしね。ということで、Twitterの反応の反応などを少ししてみたいと思います。Togetter – まとめ「解析しないと!のTL」

FLASHの動的分析

最近、Flashとか動的なものの解析用データの取得を自前実装する事が多いので、指標の組み方とか数字の読み解き方とか勉強させてもらいたい。(Twitter / daishiro

情報の取得自体は自前実装出来ても、解析データとして視覚的に表現したり、ドリルダウンや絞り込みしたりが厄介なんだよなぁ…(Twitter / daishiro

実際にFLASHの場合は自前実装をされているところも多いわけですが、恐らく手間に比べて取得できるデータの内容だったり、後々の視覚表現などは大変だと思います。それだけでも対応している解析ツールを使う意味はあると思っています。

分析のレイヤーで考えると、RIAでの分析の場合は、それだけでサイトが完結していることは少なく、殆どの場合、HTMLで構成されたサイトの一部として機能していることが多いと思います。

そうした場合はRIA内部の計測はもちろんのこと、サイト全体で見たRIAの効果も合わせて検証していく必要があります。そういった場合も分析出来たりするのが、既に用意されたツールの良さなのかなと思ってます。

ハイレベルサイトマップの活用方法

ハイレベルサイトマップってどのように活用すればいいでしょうか?「行動」をみるには。。。?(Twitter / toshihiro miyakawa

ハイレベルサイトマップ自体は、サイトの構造、動線、コンバージョンのポイントを明確にして、まずはそれを関係者でシェアできるということが最も重要なポイントだと思っています。

その上で主要なポイントにコンバージョンを埋め込むことだと思います。これにより、大枠でどういったファネルになっているかの構造を把握しやすくなります。

ここからはSiteCatalyst独特になってしまうのですが、実際の計測を考えた場合、いくつかのセクションレベルでのパスレポートを実装することを通常推奨しています。これを利用してセクションレベルでのパス分析を多角的に行って行くことで、ハイレベルサイトマップと実際のフローとのギャップ分析を行っていくことが出来るようになります。

テストは個々の最適化のつみあげ?

個々の最適化(バナーのA/Bテストとか細かいレベルのやつ)が、必ず全体の最適化につながるのかな?やっぱりテスト設計も重要になってくるよね。 (Twitter / Koji ISHIMOTO

個々の最適化を細かく続けていくことである程度のポテンシャルアップにつなげることは可能だと思います。…が場合によっては部分最適だけされて、全体最適がされないことも多々あったりもします。

また、細かく思いつきで実施をしていっても、効果がすごく薄くなってきてしまうので、手当たり次第はあまりおすすめ出来ません。実際にテストを行う際は、ウェブ解析ツールで課題があり、かつ、主動線である部分を見つけ出し、プライオリティを付けながらテストを行っていきます。

自分の場合、テストを推進していくにあたって、アクション2割、計画8割だと思っています。計画の中でいかに効率良く、かつ、成功に結びつけられ、汎用性の高いナレッジを落としやすいものを検討していくかが非常に重要なポイントになるかと思います。

すぐに出来ることは?

大規模サービスサイトが前提で議論が進んでるけど、中小規模でも検討すべき内容だし、発想の枠組みだったり手法の一部だったりは十分実践できる。ので、「明日から使える」的な話題も入れて頂けると…(無理かなぁ) (Twitter / daishiro

これ当日のパネルであがったんですが、自分はすぐに答えられなかったです。少し考えたのですが、一番やって欲しいことは「制作に携わったデザイナーを含めてローンチして少したってからサイトとデータを見ながら話してもらいたい」です。

こいういったフィードバックとかってあまり普段しないんですよね。でも1回やると面白いですよ。ただ、数字としてこうでしたよとか、これ人気コンテンツなんですよ。意外とここも見られていて。とかフィードバックがあると、デザイナー側も、「あ、そこはこう考えていたので、こうするとより良くなるかもしれないですね。」とかポンポン返ってきます。

資料たち

今回、自分が利用した資料をここにアップしておきます。ちなみに、清水さんの分もご自身のブログに公開されていますので、ここからリンクしておきます。

自分の資料スライドの最後にもご紹介させて頂いたアプローチについては下記で大きいものを取得することが可能です。バージョンが0.2になっているくらいなので、どしどしフィードバックを頂きたいと思っています。

※2010年6月23日追記:Ustreamのアーカイブが見れっるようになったので埋め込みました。途中、製品説明が入りますが、その後もちゃんと続きますので最後まで見てね!

感想!

今回は会場までいらして頂いた方で70名弱、Ustreamでは最大300を超える大盛況で終えることが出来ました。解析しないと!については今後も機会を設けて定期的に実施をしていきたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いしたいと思います。

参加してくださいった皆様、ありがとうございました。そして、今回、無償で参加を快諾して頂きました楽天清水様とぐるなびウエディング舘田様に改めてお礼を申し上げます。

そして急遽、京都からオープニングのためにいらして頂いたウェブライダーの松尾さんもありがとうございました!

ありがたいことにアップして頂きました解析しないと!の感想を下記にリンクさせて頂きたいと思います。

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