検索ワードと違うこともある
自分は、何かを調べようとブラウザを立ち上げて、その間に別のことでも…と思って起動したら、何をするんだったか忘れてることが良くあります。
何か検索をして、いくつかサイト回遊してたら、そもそも自分が何をしてたのかを忘れ、Firefoxの検索窓に残ったワードで、自分のしたかった事を思い出すこともよくあります。
憶えてる?
「検索ワードはその人のニーズ」などと言わることもありますが、実はそうでも無いのかも…と。
ものすごく切羽詰まっていて、それを調べなきゃ頭になっていれば別ですが、検索ワードで遷移をして、そこからサイト内のバナーやらレコメンドやらにやられて、すっかり目的を失うこともあるんですよね。特に仕事では無いときは。
そう考えると検索ワードって何んだろうと。
訴求したものが売れない
前職で、メールマガジンを発行した時に、色々な分析を行っていたのですが、メール本文で訴求したものが売れる場合もあれば、全く違うものがすごく売れることもありました。
このロジックが結局組み立てられなかったんですよね。訴求したものを売れるようにするために考えて、テストするんだけど、どうもそうならない。
目的外購入はもちろん嬉しい。でも、目的外購入の商品をコントロールしたいと企業が思ったとき、実はそれが難しいんですよね。