ついに出ましたね。WEB2.0をタイトルに冠した本。
まだ全部は読んでいないのですが、さずが「WEB2.0」をタイトルにしているだけあって詳しく書いてあります。図解も多く、個人的には非常に読みやすい本だと思います。最近のWEB関連の本では、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」がありましたが、あの本に比べ、アーキテクチャ部分が詳しく記述されています。「ウェブ進化論」が新書でどちらかというと一般向けだったのに対し、「WEB2.0 BOOK」はもう少しWEB製作者向けに書かれている気がします。
詳細な感想はまた追って書きたいと思います。
Web2.0 BOOK
小川 浩 (著)サイボウズ株式会社, 後藤 康成 (著)株式会社ネットエイジ
インプレス 2006/03/11
ISBN:4-8443-2226-5
Related Posts
デザイン脳を開くもともと、建築の教授が「創造性」について評価をするのであれば、「創造性」について説明をすべきだろう。というところから始まった本です。 中身については、様々な建築を例にとりながら、体系立てて建築を発想するための方法について書かれています。 自分は建築の人間ではないので、細かい専門的…
「建築学」の教科書「建築学」の教科書 という本を読みました。ちょっと前に本屋で見つけて気になっていた本です。 自分は建築を勉強していたわけでは全くないのですが、建築にもっと早く興味をもったらそちらの方向に進んでいたかもなぁと思う次第です。 さて、この本ですが、このコンセプトは「建築」に興味を持った…
書評:世にも美しい数学入門数学の世界では「6」は完全数と言われているそうです。完全数とは約数を全部足すと自分自身になる数字のこと。 1桁では「6」だけ、2桁だと「28」だけとそれ程多いものではないらしい。また、完全数は連続した自然数の和で表すこともできる。「6」の場合は1+2+3、「28」の場合は1+2+…