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LPOツールに関する考察

2008/06/16

最近、 LPO ツールというジャンルでのツールが増えてきましたが、なんとなく違和感を感じるので、ちょっと考えてみたいと思います。

LPO ツールはランディングページにタグを仕込んでおいて、来訪者に対し最適なメッセージを見せていこうというものです。多くはルールベースだったりして、 CTR や CVR で結果を見る事が出来ます。

利用できるのは意外と少ない項目

LPO ツールはルールの利用項目としては IP アドレス、サーチワード、リファラなどが利用出来ます。

Cookie も利用することが出来るものもありますが、再来訪でかつ Cookie を仕込むような情報(多くは会員ログイン)を以前の訪問で行っている必要があるので、利用確率はかなり低いと思います。

上記の IP アドレス、サーチワード、リファラを利用するわけですが、正直、これだけを利用して細かい使い分けが出来るわけがないわけです。動機はわかっても細かい興味やら属性はわからないからです。

さらには IP アドレスからわかるのは地域とかおおよその会社とか。サーチワードも最後の1回分しかわからないわけです。でも、これって意外と使いづらいんです。

ということで、実は LPO ツール自体は細かいルールわけをして見せるというよりも、単純に全体的に CTR 、 CVR をアップする平均的に「最適」とされるメッセージを見せていく方が良いと思っています。

そのためにテストを行うためのツールとしてみるのは良いと思います。これらを利用して直帰率を低くするためのページを作っていくのはもちろん意味のあることだと。

あとは複数作りわけていたラングィングページを1つにまとめて、サーチワードに合わせて部分的に入れ替えることは出来るので、そういったコスト軽減効果はあると思います。

2、3ページ目の重要性

最近、考えているのはランディングページ以降の2、3ページ目の部分の重要性です。

ラングィングページからのパスをうまく考慮しておけば、ランディングページでは知ることが出来なかった、属性を知ることが出来るようになります。

例えば、うまくリンクを選択型にしておくことで、選択した項目の属性である、もしくは興味があることを推測することが出来るようになるわけです。

このように絞っていくと必要な情報をある程度集めることが出来るかと思います。そうすることで、ランディングページの時よりも細かいセグメンテーションが可能になるため、セグメンテーションに合わせた細かいメッセージ設定も出来るようになります。

これをうまくツールでコントロールできるようになれば(多分ある?)、全体的にうまい整理ができるんじゃないかなぁと思ってます。

まとめ

5、6ページ目ではなく、2、3ページ目にしているのは、おおよそ外から来訪する方は直帰しなかった場合は2、3ページを見て判断を決めているのではと思っているからです。

この辺りは、サイトによっても変わってくると思いますが、横から入ってきている訪問者の平均ページビュー数を見るとだいたいこんなもんじゃないかなぁと思います。

決して LPO ツールが使えないということでもなく、うまく、内部フローでのポジションとの棲み分けができないかなぁということで考えてみました。

まだ、柔い部分もあるかもしれないので、その辺りはもう少し考えながらまとめていきたいと思います。


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