Podcast:これから求められるCVRを評価しないということ
第9回のテーマは、パーソナライズを前提とした時にコンバージョン率(CVR)をメインのKPIとして評価していかないことについて、なぜ、そうなるのか?何を見るのか?などについて触れてみました。
第9回のテーマは、パーソナライズを前提とした時にコンバージョン率(CVR)をメインのKPIとして評価していかないことについて、なぜ、そうなるのか?何を見るのか?などについて触れてみました。
2011年あけました。今年も宜しくお願いいたします。はい。ということで今回はハイレベルサイトマップについて触れてみたいと思います。
ハイレベルサイトマップは解析とは関係ないようにも感じるかもしれませんが、自分はクライアントのサイトを分析する際は必ずといっていいほど作るものです。というかこれがないと分析の軸がブレやすくなってしまいます。
サイトのリニューアルは、サイト方針を切り替え、裏側のシステムの入れ替え、リフレッシュのためなど、最初の理由は様々です。
せっかくなのでリニューアルが決まったのであれば、解析ツールもそこに役立てたいもの。ということでそのあたりについて少し考えてみました。
解析ツールを利用していく上で、コンバージョンをいかに定義していくかは非常に重要なポイントの1つだったりします。定義を意識できているかどうかで、分析の時のアプローチの仕方が変わってくるわけです。
さて、まずは一般的にも非常に使われることの多くなった<コンバージョン>という単語について少し触れつつ、その<コンバージョン>をどのように分類、定義し、使っていくのが良いのかといった部分について触れていきたいと思います。
コンバージョンをアップさせたい時に出来ることと言ったら、2つのことしかありません。「流入をアップさせる」か「サイト内のコンバージョン率をアップする」かです。
ただ、実際にどのくらいの流入アップがあると、どのくらいコンバージョンがあがるとかがいまいち考えるのが面倒だったりするわけで、なんとなく簡単に考えを試行錯誤できる方法がないかなぁと思って作ってみました。