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離脱率を改善に利用する。

2008/01/14

離脱率を改善する場合は、その改善方法が直帰率に比べて非常に難しいもになります。これはそこで離脱したことが、間違ったものなのか、正しいものなのかを判断しにくいからです。

サイトによって違う離脱

さらに掘り下げて考えると、サイトの性質によってその考え方も変わってくると思ってます。

例えば、Eコマースサイトの場合は、その目的が明確です。コンバージョンの達成、つまりサイト内での売り上げに貢献しないものがわかり易いため、離脱の対応もしやすいものになると思います。

それに対して、コンテンツ系やサポート系のサイトを考えると、その離脱は「目的を達成したためにセッションを終了した」可能性もあるため、判断するのは難しく、改善にも役に立ちません。

ということでEコマース系の離脱についてもう少し書いていきたいと思います。

Eコマース系の離脱

コマース系の離脱を見る際は、サイトを2つのパートに分けて考えると良いと思います。1つが購買プロセス、もう1つが回遊系ページです。

購買プロセス

一番わかり易いのは、購買プロセスに入ったところでの離脱です。これは既に「購買行動」することが明確であるためです。

最終的には離脱率は0%にすることが目標となります(まぁ実際に0%は無理ですが…)。

フローの中で離脱の悪い部分を洗い出していけばよいわけですが、購買プロセスの中では、通常、お客様情報を入力するようなフォームの部分が一番の離脱を生みます。

この入力部分を改善しながら、改善前と後の離脱率を見ていくことで、改善されているかの評価が出来るようになります。

回遊系ページ

回遊系ページの場合はもう少し難しくなります。離脱率の悪い部分を洗い出しながら、そこの前後のフローを考えることで、改善すべきかどうかを判断しなければなりません。(離脱の洗い出しについて

通常、サイトを構築する場合はある程度のシナリオを考えてサイトを作っていきます。離脱率が悪いページとサイトのシナリオを照らし合わせることで、そのページの改善のポイントを判断していく形になると思います。

改善のポイントは「前のリンクとの不一致」「リンク先がわかりにくい」など色々な要素が考えられると思います。

まとめ

今回は離脱率からのサイト改善のアプローチについて考えてみました。直帰率に比べて、改善に利用するのが難しく、なかなか利用しにくい指標ではあります。

ただ、うまく利用するこで、サイトをより良い方法へ改善していく指標になると思いますので、活用してみてください。





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