ターゲティングでテストを実施する3つの目的

ABテストというと、いわゆるUIのテストを示すことが多いですが、必ずしもそうではなく、ターゲティングを推進していく中でもテストは活用できます。これが出来ないとターゲティングの運用に負荷がかかるばかりで効果が出ない…といったことになってしまうわけです。ということでターゲティングでテストを実施する目的を3つに整理してみました。

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なぜ日本にテストの文化が根付かないか?

ウェブサイトで実施されるテストの回数やアプローチなどを日本とUSで比較をすると、やはり少し日本の方が遅れている感があります。感覚的には今の日本でのWeb解析の盛り上がりが、USにおけるウェブサイトでのテストの状況といった感じです。

ちなみにWebサイトでのテストに実施については、USのある調査によると平均で4〜5回/月に実施されているところが最も多いというレポートもあったりします。日本は実際にどうえしょうか?恐らくそこまで<テスト>といった視点で実施していることは少ないのではないでしょうか?

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Showcase:カート・お気に入り追加

本来なら「テストパターンを考える時のアイデア その4」を書く予定だったのですが、まぁ、ちょっと時間がかかってまして、お茶を濁すわけではありませんが、カートの追加やお気に入り登録をした時のインタラクションの事例をいくつか。

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テストパターンを考える時のアイデア その3

前回(テストパターンを考える時のアイデア その2)は「競合や同業のパターンを探る」「UIのパターンまとめを見る」「過去のナレッジの確認」といった部分でのテストパターンの洗い出しに触れたわけですが、今回は「競合や同業のパターンを探る」を実際に考えた場合の例を少しだけ(軽め)。具体的にはグローバルナビゲーションを検討する場合の例などを簡単に挙げてみます。

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テストパターンを考える時のアイデア その2

前回のエントリでは、「改善案」を考えるにあたって、「何ができる?」といったものを洗い出すための図を紹介させて頂きました。2回目の今回は、ある程度「何ができる?」が見えてきた時に、より「具体的に」落としこむ方法について紹介をさせて頂きます。

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テストパターンを考える時のアイデア その1

サイトの最適化を進めていくにあたっては、最終的に何かしらの形で「改善案」ができそれに対して「テスト」をしていくわけです。

分析ベースであっても、それ以外の課題からだったとしても、この<改善案>を作る時は、ホントーにいろいろと考えます。分析→仮説→改善案といった形でその順番を書いてしまうと、直線的なフローになってしまうのですが、実際はもう行ったり来たりなわけです。

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ボタンの文言ひとつで売上はさがる?

若干、釣り気味のタイトルですが、特に運用担当者、ウェブ制作系の方に読んでいただきたいなぁと思いつつクリエイティブのタイミングで決まるものごとの重要性について触れてみたいと思います。

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ボタンをCTRで評価しない理由

「カートへ追加する」「資料請求へ」といったCall-To-Action(行動喚起)をするボタンまわりのテストは比較的効果が出やすいです。やっぱりコンバージョンをするにあたって必ず通る部分でもありますからね。テストで差が出れば結果の効果も大きくなります。

こういったCall-To-Actionのボタンのテストですがたまにクリックのみで評価されてしまっているケースがあります。しかし、これはテスト結果を間違って評価してしまいかねないので注意が必要です。というかクリック率だけで評価とかは、基本はダメです。

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