バナーテストしてました(結果編)
先日、CSSniteの告知もかねて書いたエントリー「バナーテストをしてました。」の結果を遅ればせながら書いておきます。
実際のテスト場所やパターンについては、長くなってしまうので、前回のエントリでご確認頂ければと思いますが、基本は下のような3つのバナークリックテストです。
先日、CSSniteの告知もかねて書いたエントリー「バナーテストをしてました。」の結果を遅ればせながら書いておきます。
実際のテスト場所やパターンについては、長くなってしまうので、前回のエントリでご確認頂ければと思いますが、基本は下のような3つのバナークリックテストです。
テスティングをしていくにあたって、ただ闇雲に複数のバナーを作ってAとBを比べてみると、もちろん結果は出ます。AかBのどちらかが良いか、AとBのどちらもそんなに変わらないです。
1回限りのテストであれば、これで良いかもしれません。でも実際は、サイトは常に運用され続けていくわけで、「良い知見を見いだして、次のバナーを作る際に活用できること」の方がより良いじゃないですか。次はさらに良い結果がでるわけです。
テストを行う際に誤差を知っておくことは非常に重要だったりします。もっと言えば誤差率を知らないと、テストの結果か間違った判断をしてしまう可能性があります。
ということで今回は誤差の判断方法について。
前回のエントリーの続きです。
タグ型の場合は別サーバで計測されたため、ISPやブラウザのキャッシュから呼び出された際もカウントされてしまいます。これが一番おおそうな原因です。
あとは、サーバの落ちた場所にもよりますが、パケットキャプチャ型も場合によっては計測出来てしまうかも。