テストの奥行き

ウェブサイトでテストを行う場合、通常はAとBの比較をしてどちらが良いかを決めていくといったのが良くやるやり方かと思います。

ボタンのデザインはどちらが良いだろうか?文言の位置はどこが良いのだろうか?… これはこれで効果が出る場合も多くあります。でも、これだけでテストをしていると言ってしまうと半分以上損をしているかもしれません。

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ナレッジ化について考えてみる

今回はかなり荒削りなエントリです。というか考えるために書いています。 なので徒然なるままにです。

サイトを最適化をしていくにあたり、途中経過、結果をナレッジとして落とし込むことも組織として重要なポイントと言えます。

ここについては私が関わる様々なところで、色々な検討をされているところもあれば、逆にあまり行っていないために、同じようなテストをサイトごとに行ってしまっていたというケースもあったりします。

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選択しない選択肢をつくる

日々、人生は選択の連続。もちろんWebサイトでも選択の連続です。どの商品、どのリンク、これを買うのか?買わないのか?と。

以前にCMで選択肢が多いために選択をしない決定回避の法則なども紹介されていることがありましたが、選択肢をどう考え、どう見せていくかはWebサイトにとって重要です。

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Twitterバナーはアイコンを入れておこう

たまには実際のテスト結果とかも書いてみたいと思います。というよりもすっかり忘れて1年も行っていたテストです。ただ、このトラフィック微妙なマニアックなブログにおいてそれなりの母数を稼げたので信頼性は高い…はずです。

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既存の画面から簡単にワイヤーフレームを作る。

ちょっと軽いネタでも。既存のページでレイアウトテストなどを検討するときに、ワイヤーフレームで考えるって1つの方法だと思っています。細かい情報が視界に入ってこないですからね。

とはいえ既存のページのワイヤーフレームを作るのも大変なもの。ただ、別に考える時に少しあれば良いのでそんなに手間をかけた細かいものでなくても良いわけです。

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テストの文化を作ることに思う。

いくつかの方法を検証して、良いものを選択していく。これが最適化のプロセスです。

このコアとなるのが、テストです。テストを行っていくことって最適化プロセスをドライブさせるものだったりします。

しかし、テストの文化ってなかなか企業に根付きにくいんですよね。ということでこのテスト文化について感じる雑感など。

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解析しやすいは作れる!

解析しやすいサイトは作れます。制作時にいくつかのポイントを意識するだけで、その解析のしやすさは飛躍的にあがってきます。

逆に言えば、アクションにつなげやすいサイトは、解析のしやすいサイトであり、それは結果としてサイト構造がしっかりしたものとも言えます。

ということで、サイトを作っていく上で<解析視点から>押さえておくと良いポイントをご紹介したいと思います。

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ランディングページまとめ

2009年のまとめで発覚した、ランディングページ関連のページが意外と人気であるということもあり、改めて過去のエントリを参照しながら少しまとめてみたいと思います。(半分は自分の利便性)

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ユーザーがサイトに訪問する目的

サイトに訪問する人間は2つに分けられる。既に買う気になっているか、なっていないかだ。

はい。まぁ、たまにはこういう書き出しで。サイトに達成すべきコンバージョンポイントがある場合、訪問したユーザーは、既に目的(予約、購入)が決定しているユーザーか、情報収集が目的のユーザーになるわけです。

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テスティングまとめ

以前に書いた、直帰率まとめエントリが意外と人気だったので、今回はテスティングについて過去のエントリを参照しつつまとめていきたいと思います。たまには、過去の掘り起こしも良いものです。

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