NYとLondonのフラッグシップストアで店舗体験してきた
世の中がこんなになると思っていなかった12月、1月、出張だのプライベートだので、ロンドンとニューヨーク(NRF 2020への参加)行ったりしていました。これらの都市では、実店舗を出しているアパレルブランドなどがフラッグシップストアを出してところも多く、そこに行くと色々な試みを体験することが出来るので、その辺りのデジタル化状況について少しご紹介。
世の中がこんなになると思っていなかった12月、1月、出張だのプライベートだので、ロンドンとニューヨーク(NRF 2020への参加)行ったりしていました。これらの都市では、実店舗を出しているアパレルブランドなどがフラッグシップストアを出してところも多く、そこに行くと色々な試みを体験することが出来るので、その辺りのデジタル化状況について少しご紹介。
「あなたの関わるサイトの新規とリピートの訪問割合はどの程度で、コンバージョンになるとその割合はどの程度になりますか?」
これを即答できればきちんと運営にコミットして関わっている方だと思います。ビジネスにおいては数字が不可欠です。そして、その数字にどう変化が起きているかを知り、アクションに移していくわけです。
ここ1〜2年、これまでにも増して、デジタルマーケティングを中心とした組織の相談の話が舞い込んでくるようになってきました。実際、製品だけを入れてもデジタルマーケティングは成功することはなく、人や組織や戦略といったものが重要になってきます。
例えばマーケティングオートメーションのツールを導入したからといって、リソースが削減されるわけではなく、そこに戦略があり、それに向けた設計があり効果が出るわけです。また、1回入れれば終わりでもないですよね。
ということで、今回のエントリはこの辺りを少し整理してみたいと思います。
KeynoteのセッションタイトルはBecoming an Experience Business。一昨年はMarketing Re-Invent、去年はMarketing Beyond Marketingと、ここ2年間はMarketingという言葉が入ってきたところから、今回のKeyとなる「Experience Business」は大きく変化をしたポイントです。
これを考えるにあたっては、例年の同様にKeynoteの中ではいくつかのKey Meesageが出てきました。いったん主要なものを列挙してみたいと思います。