WEB2.0はカンブリア爆発

Wikipediaによるとカンブリア爆発はこんな感じの説明になるそうです。

カンブリア爆発 (カンブリアばくはつ、Cambrian Explosion) とは、一般的に、古生代カンブリア紀、およそ5億4200万年前から5億3000万年前の間に突如として今日見られる動物の「門(生物の体制)」が出そろった現象であるとされる。カンブリア大爆発と呼ばれる事もある。

今更なWEB2.0ですが、先日読んだNewtonのカンブリア爆発と似ているところがあるのかなぁと思いまして。カンブリア爆発が実際にきっかけになったかは本当のところは判らないのですが、まぁそこは頭の良い方々にお任せするとして…

カンブリア爆発の後は生物の体制が整ったと言われています。これによって基礎が出来てきたわけです。

同じようにWEB2.0は何がきっかけだったかは不明ですが、全体のうねりの中でインターネットらしさのある使われ方がしてきたているのだと思うわけです。

ネットの爆発以前は、そのほとんどが他のメディアの置き換えに近いもので、ネットらしさが無かったように感じます。

これはカンブリア爆発以前にも生物が存在していたのと同じで、それはそれで大きな出来事だったわけです。ただ、爆発後はそれが現在の生物の基礎を作ったように、WEB2.0後についても、ネットの使い方の基礎が作られていると。

人間がカンブリア爆発直後にいなかった、そして、WEB2.0も始まったばかり。

そんな感じでWEB2.0とカンブリア爆発。

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  1. NOV

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