滞在時間0直帰率100%

Google Analyticsのブログに非常に良いエントリーがあったのでご紹介です。

Analytics 日本版 公式ブログ: 閲覧時間が 0 秒、直帰率が 100% のページが記録される理由

現状、滞在時間の計測というのは、同じWeb解析ツールを利用しているページが次ぎに読み込まれたというその差分で計測されます。つまり、これはセッションの最後のページは必然的に計測出来ないということです。

直帰をしてしまった場合は、セッションの最初のページが最後のページであるため滞在時間の計測が出来ません。なので、直帰率が100%のページの場合で、かつ、サイト内部からのリンクがないようなページの場合は、こういった滞在時間0になってしまう可能性があるんですよね。

まぁ「そもそも直帰率100%ってどうよ。」という話があるのですが、Web解析ツールの計測の特徴を表している良い例だと思います。

もちろん、このブログに書かれているように、次に遷移しているページにタグが入っていませんでしたなどの場合もあるので、一概に悪いとも言い切れないんですけどね。

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