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RIAの計測

2008/06/01

それほど詳しくはないですが、扱っていないこともないのでRIAの計測について書いておきたいと思います。

RIA に手間をかけて何故計測するのか?

少なくとも現状では RIA を計測するための準備は、 HTML とくらべて手間がかかるのが現状です。では、その中で何故計測をするのでしょうか?

それは大きく2つの理由があるかなぁと思っています。

  • UIの評価
  • 代替手段との比較

UIの評価

これはわかり易いですよね。よりユーザーエクスペリエンスを上げていくためにどのような UI が良いかを評価していくということです。

その評価をするためにキーとなるポイントに計測ポイントを仕込んでいくことになると思います。

特に RIA の場合、 UI への自由度が高いため、それだけに UI の評価というのは HTML よりもきちんとした評価が必要なんだと思っています。

「かっこいい」「クール」そんなことで導入した UI が実はだめだめである可能性だって十分にあるわけです。

結局、 RIA はアプリケーションなわけで、アートではないことを認識するためにも評価をきちんとしていくべきだと思うわけです。

代替手段との比較

RIA だけのサイトを作っている場合なら関係ないですが、 HTML 版を提供している中で、同機能を RIA 版を提供している場合はその比較が必要になってくると思います。

これは今後の資源投下としてどちらに力を入れていくかを見極めていくためにも必要なんですよね。

特に RIA の場合は HTML では出来ないことを実現できる反面、 HTML と同じことをするのにもコストが高くつく場合があるわけです。

コストと評価の差をみると、サイトの目的によってはHTMLの方が良い場合もあるわけで、そういった判断を適切に行っていくためにも代替手段との比較は大事なんですよね。

1つのサイトとして評価する

先日の Omniture SUMMIT では RIA を評価する場合に、1つのサイトとして評価をすると良いかもという話がありました。

これは非常に面白い見方だなぁと思います。 RIA の場合は、(途中で HTML に引き継ぐといったださいことは出来ないので)その中である程度は完結しているのがほとんどなわけです。

つまり、ある程度コンバージョンポイントも明確に出来る訳で、その中での KGI 、 KPI を見てみたり、導線を評価したり、という視点は評価しやすくなるんだと思います。

まとめ

RIA の解析はまだまだ確立されていないというか、設計時の自由度が高い反面、解析についても都度考えなければならないというのが現状のような気がしています。

まぁ、洗い出せば少しはポイントを出せるかもしれないので、時間がとれれば一度洗い出してみたいと思います。


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