Omniture Summit レポート 1日目
本日(US3月8日)からAdobe Omniture Summit 2011 が始まりました。初日の今日はレセプションとパートナーショーケースというもので大きなイベントはありませんが既にすごい盛り上がりを感じます。ということでレポート!
Summit期間中の様々なSocial Support
今年は去年にもまして様々な形でイベントの盛り上がりをサポートしています。まず、はずせないのがTwitterですね。こちらは公式アカウント @omtrsummit で様々なインフォメーションがTweetされる他、ハッシュタグ #omtrsummit で参加者の方のTweetを追いかけることが出来ます。
Facebookページでもイベントの情報なども告知されてます。Facebookユーザーの方はこちらで「いいね!」をしていただくと様々な内容をウォール上で見て頂けると思います。
YouTubeでも今回はトライしようということで動画がアップされるもようです。また、Flickrでも写真がシェアされています。
また、実際に来ている方向けに、Summitのスケジュールチェックや場所のチェックインなどを楽しめるAndroidとiPhoneのアプリも提供されています。なんだかすごいです。
パートナーショーケース
本日はパートナーショーケースだけだったのですが、少しだけレポートを。日本ではまだまだこれからなのですが、USではGenesisというサービスを利用して様々なパートナーサービスと連携をすることが可能です。
私も直接話を聞けることが少ないのでいくつか回ったのですが、1つ面白かったのはClickTaleというサービスとの連携です。(参考:ページのどこを見ていたかを知る方法)
このサービスはページ上でどの辺が見られているかをスクロールとマウスの軌跡でヒートマップ表示をしたり、マウスの軌跡自体も記録をしたりできるサービスです。
このサービスをSiteCatalystとGenesisを通して連携することで、SiteCatalystで取得しているセグメントデータをもとに、ClickTaleのデータをフィルタリングして参照できるようになるそうです。
特定のセグメントに絞り込むことで、例えばセグメント別に表示などが異なるページなどでも分析がしやすくなるため、よりニーズや課題の把握がしやすくなりそうです。かゆいところに手が届きますね。
まとめ
ということで2日目、3日目もダウンしないかぎりはレポートを入れていきたいと思います!