WP-Clickmapを使いました。
先日、ブックマークのリンクでご紹介したWP-Clickmapを使ってみたので、少しそれをレポートしたいと思います。
WP-Clickmapとは
このWP-ClickmapはWordpressのプラグインで、インストールすることで、サイトのページごとにクリックされた場所を記録されるものになります。
実際にインストールするとサイトのページごとにJavaScriptが追加されて表示されます(jQueryを使ってます)。ページ内をクリックするごとにサーバの集計用PHPに、ページ情報と座標情報を送信してDBに格納されます。
基本的にプラグインを有効にした段階から、特に設定の必要もなく集計されはじめたりするので、お手軽感はたっぷりです。
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実際にアクティブにすると、ダッシュボードにClick Mapのボタンが設定され、そこから参照することが出来るようになります。
プルダウンでページを選択することで、現在のページが読み出されて、そこにオーバーレイでクリック箇所がわかるように…ただ、自分の環境ではうまく表示されませんでした。
しかし、ダッシュボードへのログイン状態であれば、普通にページを表示したところでパラメータに「showmap=1」と入れることで表示することが可能だったりして、大画面で確認できるのでこっちの方が良いかもしれません。
まとめ
クリックの記録に時刻の設定がないので、そのページに記録された過去全ての設定が表示されることになります。なので、期間が長ければ長いほど、クリック箇所が多く表示されるのと、内容が常に入れ替わるブログのTOPページとかだといまいちかもしれません。
ただ、Wordpressをカスタマイズしてサイトとして運営しているサイトなどでは、それになりに役に立つ情報になるかと思います。ブログでも一時的に入れてみて傾向を知ってみるのは面白いかもしれませんね。