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[8 11月 2020 | インタラクションデザインとインタラクションデザイン はコメントを受け付けていません | ]
インタラクションデザインとインタラクションデザイン

インタラクションデザインと言うと画面上でユーザーの反応に対してどう動作するか、それらをどう作りあげていくかについて表現されますよね。

ボタンをクリックした時にどう挙動するのか、スクロールされた場合にどのように画面上のパーツを動かすのか、などクリックやスクロールといったものに対するユーザーインターフェース上のパーツがどう動作するか、さらには、その後のページ遷移などでどう挙動するかなどです。

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[5 10月 2008 | アクセス解析結果を活かす術(4) はコメントを受け付けていません | ]

@ITで連載の最終回が公開されました。今回は、アクセス解析を利用してく上で、どんなことを知っておくと良いのかという部分とテスティングについて触れています。
あなたのWebサイトが売れない理由は「なぜ?」(1/2) − @IT
個人的な見解として、アクセス解析を利用して改善を行っていくためには、ヒューリスティックな判断をしていく必要があると思っています。
そのときに知っておくと良いのが「ユーザビリティ」「 IA(情報アーキテクチャ)」「インタラクションデザイン」など。これらを理解しておくことで、よりディープにアクセス解析を活用できるようになるのではないかなぁと思っています。
もともとが4回連載の予定だったので、色々と詰め込んで書いてしまった部分もあるのですが、よろしければご参考くださいませ。

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[22 8月 2008 | DESIGN IT! 1日目 はコメントを受け付けていません | ]

本日は DESIGN IT! に参加してきました。2日間にわたって行われるものなので、とりあえず1日目。まぁ、内容のレポートについてはどこかに載ると思いますので、あくまで刺激を受けたポイントなどを。
Interaction Design という新たな分野/Dan Saffer氏
Design is not just what it looks like and how it feels like.Design is how it works.Steve Jobs
インタラクション・デザインとは何か?そしてインタラクション・デザインの過去、現在、未来についての話でした。
一つ興味深かったのは「 Interaction Design とはビジネスニーズとユーザーニーズの両方のバランスをとっている」というもの。
「ビジネスニーズだけを拾っても駄目だし、ユーザーニーズだけを拾っても駄目。両方のバランスが取れた答えを出す必要がある」というのは非常に良い言葉だなぁと。
UCDと言っている人たちの中には、やっぱりユーザー視点が必要ということで、それだけに突っ走ってしまう場合も多く、そうするとビジネスニーズが満たせないことも多くありません。
逆にビジネスニーズだけを重用視して、ユーザーニーズを考えないことで、使われないシステムを作ってしまうことも少ないないと思います。というより多い?
そう考える中でこの2つのバランスを保つための Interaction Design というのは非常に興味深いものでした。
また、「 Many to One → One to One → One to Many 」という遷移の紹介も面白いものでした。最初は沢山の人で1つのコンピュータを使うところから、1つのコンピュータを1人が利用する。この中で Interaction Design が生まれたと。
そしてインターネットの登場によって、1人が複数を相手にすることになってくると。この整理は非常に面白いですね。
最後に紹介されたAuroraプロジェクトも興味深いものでした。これはMozilla とDan Saffer氏が所属する adaptive path 一緒に行っているもので、10年後のブラウザがどうであるかという映像の紹介。adaptive path » aurora concept video
情報のクラスタリングをブラウザが行うなども、実際にありそうだなぁと。ということでこれは実際に見て頂くのが良いのかと。
Aurora (Part 1) from Adaptive Path on Vimeo.
ちなみにこのプロジェクトでの Interface Design のチーフが日本人の女性の方だとか。
バックエンドのシステム設計がRIA成功への第一歩/横田聡氏
システム側からのインタラクションへのアプローチ。もともとはデザインなんて…と考えていたところから、デザインが必要になった経緯など。
ユースケースで物事を考えるときにインターフェースの必要性を改めて気づかされた。結果、Interactionをどう実現していくかを考えていったらしい。
制約から生まれる新しいUIの要求という部分もあった。既存の UI のセットは充実してきているものの、ユーザーの状況によっては新たなUIの要求が生まれることがあるのではないかということ。また、ユーザーが見えてないニーズを現場にいって初めて見えてくるものもあったとのこと。
QCD(Quality, Cost, Delivery)で考えるべき部分もある。コンポーネントを組み合わせていく中で、最終的に効率化をしながらInteractionを開発していくことがある。など。
もともと、自分もSEから始まって、コンテンツディレクターだったり、マーケティングを考えたり、アクセス解析を行ってきたりしてきているので、そういったシステムを作る側からのアプローチというのは非常に共感が持てました。
質問の中でもあったのですが、おそらく、グラフィックデザインを行っていた人、システムを作っていた人がお互いに両方の領域に踏み出してきているのだろうなぁと思います。最終的には、全てが統合的になってくるのかもしれないですね。
Designing Emotional Design/宮崎光弘氏
AXISとしてのDesign への取り組みなどを紹介。その中で興味深かったのは「より大きな背景を意識していくこと」ということ。
「イスをデザインするにあたり、イスは部屋にあり、部屋は家にあり、家は町にあるという、細かい部分から大きな部分へ視野を広げていくことが大事。」というお話。これはWebについても言えることで、どうやって利用されるかをより大きな視点で考える必要があるわけですね。
これって実は検討段階でも頭の中で行われているものの、言葉になっていなかったなぁという感じでした。
例えば、PCと携帯の両方でアクセス出来るサイトを考える場合も、PCと携帯とで利用されるデバイスが違うわけです。デバイスが違うということは、そのデバイスが利用される状況が違うわけです。そうやって考えていきながら、再度、作るサイトに立ち戻るとよりブラッシュアップされるわけです。
高度に発達した科学技術は魔法と区別がつかないアーサー・C・クラーク
モリサワのサイトをリニューアルした際に、ユーザーが求めるモリサワ像を具体化することを考えた。中村勇吾氏と行ったものでは、「Detailにこだわることで、ユーザーが興味を持って使ってもらえるように工夫をした。」そうです。
先日、たまたま読み直していた「ディズニー 7つの法則」で挙げられている項目の1つに「全てのものが歩み寄り、語りかける」というものがあります。これも、見えないかもしれない細かい部分まで作り込むことで、それ自体がユーザーに語りかけるという話でした。
細かい部分は、特に忙しいプロジェクトなどでは「見えないからいいよ」となりがちですが、こういった部分にこだわることが、より良いプロダクト、サイトを作りだすのだろうなぁと改めて実感しました。
枯れ木に花咲くに驚くより 生木に花咲くに驚け三浦 梅園
まとめ
せっかくなのでアクセス解析的視点で考えてみたいと思います。WebでのInteractionを実現していくためには、やはりRIAを利用していくことが、さらなる加速をさせるわけです。
以前のエントリーでも書いたかもしれませんが、現状のアクセス解析はRIAの解析が出来るものの、まだ、制約や利用が困難であるという部分もあると思います。
Interaction Design を行うにあたってのプロセスの紹介がありました。この中ではResearch、Evaluation(評価)といった部分があります。
こういった部分で、アクセス解析の利用が出来ればより良いInteraction Design に繋げていくことが出来るんだろうなぁと思います。
そのインターフェースに対峙した時に「どう考えたか?」「どう動かしたか?」「どう学習したか?」この部分を捉えて、いかに吸収していくかがそのキーなんだと思います。
ClickTaleのようにマウスやウィンドウの動きをトレース出来るようになってきます。ただ、それぞれのユーザーの各動線を細かく分析するのではなく、数十人、数百人 また、数十回、数百回を俯瞰した中で、どういった使われ方が多いのかを見ていけるようなソリューションが必要なのかなぁと感じました。
もう、とにかく色々な刺激を受けて帰ってきてはいるのですが、とりあえずはこんな感じで。