図解を作るときに最初から作るとどうしても時間がかかってしまうもの。最近はマイクロソフトのOfficeでもSmart Artという機能が付いたので、あれでも十分な図が作れます。
ただ、せっかくなので少し自分的要素を入れておきたいもの。ということで、4〜5年ぐらい前からやっているのが、自分のデザイン集を作っておくこと。
自分が行っているのは、1つのIllustratorのファイル上に、人物とかチャートとか適当にフレームワーク系の基礎パーツを作っておいて、新たに何か図解を作ったときもそのファイル上に残していく。
図解を作るときに、これをざーっと眺めると、新しいヒントを得ることができたり、もちろん、パーツが揃っているので、必要なものを過去から使い回しつつ、比較的早く図を作ることができるようになります。
自分はIllustratorで行っていますが、これをパワーポイントで行う方法も十分にありだと思います。何より大事なのは「使い回しができるパーツを作っておくこと」と「アイデアの基礎」を作っておくことです。
ということで、たまにはこういう内容も残してみました。