最近ビジネス書が多いなぁ。

本を読むことが好きなので、本屋に通う事が日課(毎度買う訳ではない…)なわけです。本を買わずとも本屋に行くと、その時のトレンドであったり、傾向が見えてくるわけですよ。

本屋によっても、立地や店主の好み?によって少しずつラインナップが違ったりして、これまた面白い。

そんな中、ちょっと前ぐらいから全般的にビジネス書が増えてきたなぁという感じがあるわけですよ。まぁ、実際に調べたわけではないので、実際はどうかはわかりませんが。

考えてみるとカツマーブームが始まったのとライフハック系の一般認知がされてきたあたりから増えてきた気もする。まぁ、これも勝手な予測。

同じようなコンテンツが並んで、同じように横に並んでるのがちょっと滑稽。そんな中、やっぱり無いなぁというのが、ストーリーものの本。

ちょっと前であれば「チーズはどこへ行った」とか「Goal」とかがあったわけですが、これまた日本の本でもなければ、それ以降そんなに目立ったストーリー系の本もない。

ビジネス、ビジネスしているのは頭を使うから、ちょっと息抜きでも役に立つ本が読みたいな、という疲れた会社帰りの自分にはなかなか良い本が見つからないわけですよ。

ということで、今後出てくる期待を込めて、自分がもっているストーリー系のビジネス書?を列挙しておきますね。

あっ、最近の日本ものでストーリーものがあった!

「最近ビジネス書が多いなぁ。」への2件のフィードバック

  1. 三枝匡氏の日経ビジネス人文庫に収録された3冊、「経営パワーの危機」、「戦略プロフェッショナル」、「V字回復の経営」もストーリー形式で面白いですよ。あとはケン・ブランチャードの1分間シリーズも起伏に乏しいけれど一応ストーリー形式だったような。

    ただ、小説としてはやはり「ザ・ゴール」が飛びぬけてよくできているんじゃないかと。ぼくは勝手にビジネス書界の「リング」と呼んでます。笑い。

コメントは停止中です。