コンサルティングをしているとお客様と意見が食い違うこともあるし、「期待していたのと違う」となることもある。自分が行っていることが正しいことであっても、そこに対立が存在してしまうこともあるわけで。
「対立」が起きたときに、自分が正しいと信じていることの反対は「悪」ではないんですよね。そこには別の正しさがある。そこには視点が違うものがあるわけで、その視点の違いによる正義が存在するんです。きっと。
正義の反対は悪なんかじゃないんだ。正義の反対は「また別の正義」なんだよ。
野原ひろし
相手が「正義」だと思っていることを、出来るだけ早く理解して、早めにその視点になれるようにする。問題を解決する時に、理想と現実のギャップを埋めると言われたりしますが、視点の違いのギャップを埋めることも問題解決の１つの方法ということ。おそらくね。