サイトの改善を行っていくにあたって、問題だと思った場所を片っ端から対応していく方法もあるとは思いますが、決してそれが効率良いものとは言えなかったりもするものです。
1人の人が100%満足する改善を行ったとしても、それが全体来訪者のうちで考えたら少し見方がかわってくるはずです。もしかしたら、他の人は気にしない改善になるかもしれないわけです。
改善を行うにあたっては、「ボリューム感」「予測される効果」「費用」を念頭に置いて実際の実施を決めていくと良いわけです。これを考えておくことで「対応したのに効果が見えない」というのが少なくなるわけです。
このボリューム感であったり、予測される効果を計測できるのがWeb解析だったりするわけですよ。さらに、対応策が不安ならテストを行うことで、良いかどうかも見えてくるのでおすすめなわけです。
なんとなく。
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