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2008年に向けて

4 1月 2008 No Comment

明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。さて、2008年最初のエントリーですが、年末に書こうとしていたこて出来なかったエントリーを最初に書きたいと思います。

今回は2007年のエントリーをTumblrで一度Reblogしたものを、再度このエントリーで編集していきたいと思います。

まずはこれ。

企業とユーザーのコミュニケーション

WEB誘導をすることで、今までCMなどでは出来なかった継続的なコミュニケーションを行うことが出来るようになるため上記を意識することは企業にとっては大きなメリットとなります。
WEBで検索をさせる本当の理由

企業とWebの付き合い方について考えることがこのBlogのテーマの1つだったりします。コミュニケーションを継続的に行っていくために、データの残りやすいWebは非常に有用だったりするわけで、そういった意味でより良い企業とユーザーのコミュニケーションの関係を考えていきたい所存であります。

WEBサイトで登録された情報で、現状では唯一プッシュ型であるのがメールによるアプローチです。そのためにもメールアドレスの鮮度を保つのは結構重要なことだったりします。
顧客情報の鮮度

そんな中で、メールを利用したアプローチは非常に重要。ただ、メールアドレスの鮮度を保つための方法がイマイチ良い方法が見つからない…

企業との接点が増えることで、企業から見ればそのユーザーの行動をトレースすることが可能になります。便利な世の中な反面、使い方によっては非常に気持ち悪くも感じてしまう環境になってきているのも確かです。
Googleの行動ターゲティング

Webにデータが貯まるため、現状ではWebに来訪してみらった方がアプローチもしやすいし、コストも低い。だからこそWeb解析も重要になってくる。

その反面、何でもとレース出来てしまいそれを利用されるとユーザーはちょっと気持ち悪くなってしまうんですよね。色々な意味で、行動ターゲティングとWeb解析は今後注目するテーマです。

個人的な理解ではEngagementを強めるということは、つまりブランディングの強化と同じことを意味しているという認識をしました。言い換えれば、会話(Conversation)をすることで、ブランドに対し愛着を持ってもらう、想起しやすくしていくということが、ブランド強化をする1つの方法にもなってくるのだと思います。
Conversational Marketing

最近、色々なところでEngagementという単語を目にするようになってきた気がします。それぞれちょっとずつ利用方法が違ったりするのですが、目指すところは企業と顧客の関係強化を指しているようです。

そういえば、ちょっと前にWeb解析の大御所Eric T. Peterson氏が、自信のブログを中心にWeb解析でEngagementを計測する指標を考えていましたので、その辺りも今後このブログで触れてみたいと思います。

この話を聞いてふと思い出したのがポケベル。私はちょうど盛り上がった時期に高校生だったのですが、ランダムにメッセージを送ってベル友になってみたりとか、していたなぁと。ポケベルのメッセージのやりとりってちょっとだけTwitterに似てますしね。
マイクロブロギング!の面白さを語った。

ちょっと前に流行ったコミュニケーションをうまく出来るようにすると実は面白いサイトが出来るかもしれないというアイデア。こういったものもコミュニケーション設計に応用していきたいですね。

ということでコミュニケーション系の引用をしてみました。どうしても自分の職業柄こういった面での内容が多いと思います。そして、そういった部分がこのブログの強みだと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

ということで次。

WOMマーケティング

効果測定の方法とトライアル性の高さ、この辺をどうクリア出来るかが実はWOMマーケティングのポイントなのかもしれないですね。
WOMマーケティングセミナー

WOMマーケティングは、企業にとっては魅力があるもの。ただ、実際には他の企業と同じ方法を取るのが難しかったり、方法が毎度違うために毎度効果測定が出来なかったり。

最近、リアルのキャンペーンでとりあえずサイトも作っておいてPVだけで効果測定としてしまうどこかの広告代理店などの方法などはちょっと気がかりですね。

最終的に爆発させられたか、どのぐらい誘発できたかによって効果が変わってきます。さらには、どのくらい相手を巻き込めたかによっても効果が変わってくるわけです。

同じようにWOMマーケティングも効果が未知数なわけです。場合によっては自分が考えていたよりもタネに引っかからない場合もあるでしょうし、その逆でものすごく大きな影響を生むこともありえるわけです。

WOMマーケティングは爆弾と同じ?

WOMマーケティングを構造的に考えてみようと思ったエントリーですね。この「起爆剤をどのくらい作れるか?」がWOMマーケティングのポイントだと思ってます。あとはこの起爆剤が爆発した時に、その影響範囲が調べられるかどうか。

ということで、WOMマーケティングについては、その方法の確立が難しいこともあり、当面の企業のネットでの活動におけるポイントだと思ってます。

情報量増加への対応

今度は情報量のコントロールです。勝手にPIMと言っている分野です。

ともかく今後こういった個人のInputする情報とOutputする情報を管理できるようにしていかなければますます情報に溺れるようになるのかなぁ
新しいPIMの概念?

情報のインプットはネット以前と以後では倍以上になっているそうです。そんな中で情報のIN/OUTを個人がコントロールしていくことは重要なはずです。

RSSはもちろんのこと、del.cio.usのネットワーク機能やTumblrのDashboadなどが自分の最近のお気に入りですが、こういったものをうまく統合できるツールを作りたいなぁと思うしだいです。

ネットは情報量が非常に多く、並行的に複数の情報にアクセスしていくことがし易い媒体なのだと思うんですよね。だから、関係ある情報と関係なさそうな情報を同時に参照しながら、雑多に見ていくことが出来るわけです。そういった中で、関係ありそうで、なさそうな情報からセレンディピティを見出していけるのだと思います。セレンディピティの加速

ネットの良い部分としては「情報を並行的に見れること」。これは非常に強いと思います。その反面「体系的でないこと」が弱い。これは、それぞれが、それぞれの視点でまとめているから仕方のないことなのですが、やはりこういった面では本の方が強いと思います。

ただ、本に対して圧倒的なリンクによって、情報が繋がっているために、その広さは計り知れない。

偶然に何か新しいものが起こった時の「バチッ」と来る感覚をより沢山得るためにも、情報を発信をしていった方が面白いんじゃないの?という結論になる話でした。
Twitterでセレンディピティの幅を広げる

もう、これはそのまま。そして、このブログによって色々な情報を新たに得ることができるようになったし、コミュニケーションの幅も広がった。だからすごく感謝してる。

Web解析

最近の仕事の中心であり、話題の中心であるWeb解析系の話題についてです。

彼によるとWEB解析の目的は「適切な時に、適切な人に、適切な情報を与えることであり」また「WEB解析によって適切な判断が下せ、結果を生み出すこと」だそうです。
プロセス志向による最適化

12月に書いたエントリーでWeb解析を2つに分類しました。このエントリー自体は忘れていたのですが、まさにそこで指摘をした「評価と改善への利用」「マーケティングへの再利用」の2つと似たことを指しているということで、見直していてびっくりしました。

ちなみに彼とはEric T. Peterson氏です。

ということで自分が提案する方法は下記の式です。 直帰率改善指標 = ( ページ直帰率 – サイト平均直帰率 ) × ページ入口数
直帰率の悪いところを洗い出す

全般的に悪いサイトであれば「ページ直帰数の二乗÷ページ入口数」でもOK。ということが最近わかった。

既に企業によっては経営判断にも Web 解析が入ってきており、マーケティングの方向性を Web を基準に据えるところも出てきているところもあると聞きます。そういった意味でも、これからももっとうまくマーケティングを取り込んでいけるよう Web 解析が発展するといいなぁと思う感じですかね。
Web解析を2つの視点で整理

Web解析系の引用はそれほど出来ていないですが、ただ、下期を中心に特に多かったのがWeb解析についてでした。これは自分の仕事もさることながら、WebStrategyでWeb解析についての連載を始めたことが大きいと思います。

これらの話題は去年の自分の大きなポイントであったもので、ブログでまとめたことを再編集しながら連載に盛り込んだりもしています。ということで今年もWeb解析ネタは多くなると思いますのでよろしくお願いします。

ユーザーインターフェース系

以前は真剣にUIについて勉強していたのですが、最近は仕事の専門が変わってしまったのであまりしていないのが現状です。ただ、やっぱりUIについて考えていることが好きなので、この辺りも今後触れていくと思います。

良くも悪くもユーザーは学習します。悪いユーザーインターフェースだったとしてもです。どこがユーザーインターフェースのクリティカルポイントであり、それを変更することで、ユーザーにどう変化があるか。そういった部分を考えながらユーザーインターフェースの設計をすることが良いユーザビリティを生む第一歩だと思います。
JND以下で考えるユーザビリティ

ユーザインターフェースをガラッと変えることは、担当からすると非常に勇気がいることなんですよね。 UIを変えることでユーザーが離れていってしまうかもしれない、変えないんだったら今ぐらいのユーザー数は確保できる。だったら、変えなくてもいいんじゃない。 多分そんなところからよりさらなる業界標準を作ってしまっているのかもしれませんね。
サイト構成の業界標準は良い?

UIを改善していくことって非常に難しいんですよね。その反面、機能を追加するのは解りやすいので、機能追加=顧客満足度の向上と考えられがちになってしまいます。UIを良くすることで顧客満足度が向上するようなそんなインターフェースを作っていって欲しいです。ちなみにiPodTouchはUIで顧客満足度があがるスバラシイ事例だと思います。

思考系

思考系のエントリーはどちらかというと自分の頭の中を整理するために書いていることが多いです。なので、自分でも見直すとほほ~と思うエントリーが多かったりもします。

重要なのは、フレームワークを利用してMECEに考えて洗い出していきながら整理することで、サイトのどこが足りていないのかを把握することだと思っています。
AISCEASを使ったサイト分析

MECEな資料を作れているか?改めて見直すと出来ていない場合も結構ありますね。それじゃあ、聞く側は納得しないですよね。。。ということで、MECEな資料作りは大変ですが、きちんと行っていきたいですね。

大きな視点で見ることが出来れば、それだけゴールが大きなものになります。ゴールがより遠くにあることで、手前のポイントは簡単に乗り越えられるようになるんですよね。 だからマーケティングでより大きな視点で見ることが出来ているかは重要なんです。
大きな視点のすゝめ

大きな視点からブレイクダウンすること。それが出来ているかどうかで目の前の物事に対する視点が変わってきます。その先にどんな視点を持てているか?それが重要なはずです。今、自分の仕事は何に繋がっているのでしょうか?

要は「無駄なものをそぎ落として、他に応用できるように考えることで、より再利用性の高い図を作れるよ」ということです。フレームワークにする思考をしていくことで、全く関係のない分野を自分の分野に応用していくことが出来るようになります。そうしていくことで、よりアイデアや思考の幅も広がってくるんですよね。
フレークワークにする思考

他の分野の内容を応用するには、とことんそぎ落としていく視点を持つこと。最近、持ててないかも。気をつけないと。

KGI から KPI に落としこんで考えるべきであり、費用対効果も本来の目的に達したのはどのくらいか?というところで考えるべきで、そのためのコンバージョンポイントのはずです。それを変に拡散させてしまっては後での効果測定もおかしくなってしまう可能性があります。
秘訣はアクセス解析にあり?

効果を見直すときに、自分の評価のために見せ方を変えてしまう場合があります。でも、それは何も評価できていないし、そのあとにつながらない。 結局、帳尻を合わせるために、さらにウソの上塗りをしていってしまうんですよね。

まとめ

ずら~っと長くなってしまったので、簡単にしますが、去年も色々なエントリーを書かせていただきました。

今年も上記のような関連のネタで、エントリーをどしどし書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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