Appleで改めて健康を考える

健康診断の結果が送られてきました。ドキドキしながら内容を確認したところ、ほぼAではあったものの、一部生活改善が必要と指摘される部分もあったり。つまり運動とか食生活とか気をつけてね。ってことです。

そういえばAppleはHealthcareも色々と考えているんだったと、改めてヘルスケアアプリを起動してみて考えてみました。まずは、可視化が重要ということで改めてダッシュボードに表示されるものを整理。

体重を管理

体重計は、乗ってそれを記録して…という部分が手間だったりします。しかし、毎日乗って確認するだけではなく、きちんとグラフ化して可視化していかないと危機感は出ませんね。

現在、Withingsの体重計を使っているのですが、これは乗ったタイミングでWithings側に記録されアプリでもすぐに確認できるようになります。もちろんヘルスケアアプリとも連携できるので、ヘルスケア内にも常に最新の体重が反映されている状態になります。

水分補給を管理

水分補給も重要です。特に仕事に集中してしまっている時は、忘れてしまいがちです。こちらはWater Minderというアプリを利用しています。これは水分補給をどのくらいしているかを記録するだけのアプリですが、定期的にリマインドもしてくれます。また、Apple Watchにも対応し、アプリをインストールしておくとApple Watchからも簡単に水分補給の登録ができます。

これももちろんヘルスケアアプリも対応しているので、ヘルスケアアプリにデータを統合していくことが可能になっています。

カロリーを管理

さて摂取カロリーについても非常に重要です。これはあすけんというアプリを利用しています。これを書くためのエントリといってもいいぐらいこの内容を書きたかったわけですが、非常に良いアプリです。

朝昼晩とそれぞれ食べた内容を登録していくと、全体のカロリーはもちろんのこと、全体の栄養バランスも確認することができます。これにより「脂質」が多いなとか「カルシウムが足りてない」などを簡単に確認し、次の食事を考えるきっかけになります。

また、摂取カロリーだけではなく、消費カロリーも確認ができるようになっています。これはヘルスケアと連携をすることで現在の情報を取得してきてくれます。

睡眠を管理

これは試して実施してみているのですが、Apple WatchのSleep++というアプリを使ってみています。これを利用すると睡眠時間を記録し、眠りの浅い時間や深い時間を確認することができます。

寝る時にApple Watchをしておくことになります。既に利用している方は「充電どうするの?」となるかと思いますが、Apple Watchも充電はそれほど時間がかからないので、就寝前のお風呂に入っている時間や朝の準備の時間に充電をしておくことで満充電で活動開始することは可能です。

もちろんこれもヘルスケアアプリと連携しますので、全体を集約することができます。

Apple Watchを利用しているとヘルスケアのダッシュボードに「アクティビティ」を表示できるのも良いですね。結論としてはヘルスケアアプリすごいぞ!以上。

2016年7月6日追記

現状のワークフローについて画像を作ってみたので掲載。

Apple Health Care Workflow