ブログを書くこと。続けること。

最近、まわりの人にブログを書くことを薦めてたりします。もちろん日記とかではなく、自分が勉強したい分野に関係のあるブログを。

ブログを書くことっていくつかの効用があって、最も大きいのが人に伝える文章を書くことだったりします。もしかしたら、誰も見てくれないかもしれないんですが、でもやっぱりネットの公開している以上、誰でも見れる環境にあるわけで、人に伝えることを意識した文章って勉強になるわけです。

その中で自分が勉強したい分野について書くとなると、必要な情報を集めるんですよね。結果、それが自分の血肉にもなるわけです。そして結果、誰よりも役に立つのが自分自身だったりするわけです。

自分は仕事向けブログをやってたことで執筆の依頼もきましたし、転職もしました。最初の1年ぐらいは意味あるのかなぁと思ってやっていた部分もありましたが、今じゃ名刺代わりです。

情報考学の橋本さんと飲んだときに橋本さんがおしゃっていたのが「(ブログを書く事は)バイオリズムみたいなのがあって、すごく書く時期とそうでない時期がある。でも書かない時期もやめてはいけない」というものです。

今では自分もそういう気持ちで、自分の頭の整理にもなってます。ブログは基本あらびきで、そこから何か生まれれば良いなぁと。最近は雑誌の連載ネタもブログのエントリーを並べて、編集さんと良さそうなネタをピックアップしてます。

読む方を意識しちゃうと萎縮しちゃうこともあるんですが、でも、誰かの役に立つならそれで良いんだろうなぁと。最近では仕事ブログは、自分のデータベース化してて、仕事中に自分のブログを検索することも多かったり。そんなスタンスで良いと思うんですよ。基本は自分の役に立てば良くて、それでさらに誰かの役に立てればラッキー。

書けないときは、2~3行でもいいから感じたことを書いてみる。ブログを続けてみると良い事もあると思いますよって話。

(ブログを書く事は)バイオリズムみたいなのがあって、すごく書く時期とそうでない時期がある。でも書かない時期もやめてはいけない
橋本大也

#とあるマイミクさんのコメント欄に書いたのを少しリバイスして掲載しました。