Twitterで盛り上がるバルスと孤立するガキ使

年越しましたよ。そうです2010年になりました。年越しといえばガキの使いやあらへんでの笑ったらないけないシリーズですね。一生懸命観ていると、いつのまにか年越しをしているという例のやつです。

さて、そのガキの使いやあらへんでを観ているときに、いくつかのハッシュタグを見つけて結果を共有しながらTwitterでつぶやくということをしてました。しかし、これが、孤立。つまらない。ので、途中で辞めるという結果に。

なぜ、ラピュタを見たときはあんなに盛り上がったのに…

考えてみたところ。お笑い番組の場合、笑いを共有しなきゃいけないんですよね。これって、結構難しい。 そもそも笑いの多くは意外性から生まれるので、そこから生まれる共有は「結果」の共有でしかない。

つまり、大地真央が出てこようと「大地真央wwww」ぐらいしかつぶやけない。そして、こんなのをつぶやきながら孤立していくわけです。

そこで考えてみたところ、ラピュタの時に盛り上がったのは2つのポイントがあったのかなぁと。
1:細かい設定や裏話などの情報共有
2:決めゼリフや好きなポイントの共有

つまり「ご存知」の映画だったからこそ、細かい情報が出てきてReTweetがされたり、この後くるぞ〜的なもりあがりがあったり、「バルス!!」があったわけです。

勉強的なイベントでハッシュタグを利用しながら共有する場合、その内容をベースに意見などを述べたり、参考URLが出てきたりします。これが盛り上がりのキーになってくるわけです。

つまりですよ、Twitter X ハッシュタグをうまく利用していく共有は面白い!というのも「ものによる」ということなんです。

だから、TVを共有する場合、内容がわかっている映画であれば良いですが、そうではない番組だと情報系ではない限りなかなか難しいかもしれないよということでもあるんです。

はい。勢いで書いたエントリでした。